あなたとカゲプロ！２[短編集]

遊園地[キド]彩さんリク ページ6

嫌がるキドを無理矢理連れてやってきた。

遊園地ーーーっ！！

A「ねぇねぇ！何乗る？」

キド「・・・何でもいいが。」

A「じゃあねー。ジェットコースター！」

一瞬、キドの顔が青ざめた気がしたけど、気にしない気にしない。

A「列長いねー。まだだね。」

キド「んー。」

この待ってる時間がものすごく暇だ。

勿体無い。

A「ねぇ！じゃあ次は何乗る？」

キド「何でもいいが。」

来る前に、シンタローからお化け屋敷はやめとけって言われたんだよね。

・・・何でだろう？

A「ねぇねぇ！お化」

キド「ほら、もう乗るぞ。」

あたしの問いはキドの声にかき消された。

でも、待ちに待ってたジェットコースター！

A「キド・・・大丈夫？」

キド「・・・問題ない。」

ガタンと音がしてコースターが動き出す。

どんどん上に上がってく。

頂点に達したら、一気に急降下だ。

A「キド・・・？」

ちらっとキドを見ると、うっすら涙目で。

キド「う、うわぁぁぁぁぁぁぁぁ！！」

A「あはははははは！！」

ジェットコースターなんて一瞬で終わるもので、とにかく楽しかったことしか覚えてない。

A「楽しかったねー！」

キド「・・・おう。」

そういえば、と思い出したのできいてみる。

A「キドってお化け屋敷ダメなの？」

不意を突かれて、困った様子でキドは答えた。

キド「べ、別にそんなことはないが・・・。」

A「じゃあ行こうよ！」

と言ってあたしはキドを連れてお化け屋敷に向かった。

もちろん、そのときキドが死にそうな顔をしていたことなど知らない。


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いつもありがとうございます！

遊園地ネタは定番なんで書きやすいです(o^^o)

なのにこのクオリティね…。

すみませんm(__)m

こんな駄作者ですが、これからも応援よろしくお願いします。

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