あなたとカゲプロ！２[短編集]

アイス[孤児院組]桜クロネコさんリク ページ26

A「暑い〜〜。アイス食べたい。」

ぼそっと独り言を呟いたつもりが。

カノ/キド/セト「「「買ってくる(っす)。」」」

3人が同時に反応し、同時に部屋を出ていった。

ーーー

セト「ガリ○リ君でいーすか？」

A「ありがと！」

セト「ソーダとコーラどっちっすか？」

A「じゃー・・・ソーダで！」

あたしはソーダ味を受け取り、セトはコーラ味を食べ始めた。

あー。でもやっぱコーラも食べたい。

と、じーっと見ていると、どうやら気付かれたようで。

セト「コーラも食べるっすか？」

A「本当？！セトありがとー！」

受け取ろうと思って手を伸ばすも、中々くれない。

ーくちゅ。

A「っは。え？」

セト「おいしーっすか？」

A「は？え？え？！」

セト「やっぱ口ん中じゃすぐ溶けちゃうっすね。」

いやいや！そこじゃないでしょ！！

お陰で更に暑くなった気がした。

ーーー

キド「パ○コでいいか？」

A「キドまで・・・。ありがとう。」

キドが2つに割って片方をあたしにくれた。

ちゅーって吸うようにして食べる。

最後の方が中々吸えなくて頑張ってるキドが可愛かった。

A「美味しかった！でもこれ手がベタベタになっちゃうんだよね・・・。」

あたしは食べるのが下手だから外に溢れたのが手についてしまうのだ。

ーぺろ。

キド「ん。美味しーな。」

A「は？！ちょ、キド、大丈夫だって！洗うし！」

キド「いや、なんか勿体無いかなって・・・。」

あぁー。また暑くなった。

ーーー

カノ「じゃじゃーん！スーパー○ップだよ！」

A「ありがと。つか遅いね。」

カノ「A何味が好きか迷ってて。」

そう言って出したのはチョコチップ味。

ちなみにあたしが1番好きなやつ。

カノ「はい。あーん。」

A「は？！しないけど。」

カノ「じゃあ口移しかな♪」

A「それはさっきセトが」

はっ！！言ってしまった。

カノ「ふーん・・・セトがねー。」

ーくちゅ。ちぅ。

カノもいきなり口移しーだけではなく、そのままあたしの口内でアイスを堪能している。

A「っぷは！」

カノ「どう？セトのとどっちが美味しかった？」

A「ーーっ！バカ！！」

アイス3個目だというのに、どうして今日はこんなに暑いのでしょうか。


*･゜ﾟ･*:.｡..｡.:*･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜ﾟ･*

長い間放置してすみませんm(__)m

本当にネタがないんです(ｰｰ;)

またリクお願いします。

プール[メカクシ団]凪さんリク→←電脳少女[シンタロー]桜クロネコさんリク

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