社長、甘やかさないでください！【2j3j】

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剣「...ていうことで、Aさんも来ることになったんですけど。」



不破「Aちゃん！？」

甲斐田「Aさん！！やったー！」


加「賑やかになりましたね」



剣「頑張って引き止めたんですからね、社長」

加「...ありがとうございます」


不「いつからそんな気の利く男になったんすかもちさん！」


剣「僕はこの世に生まれ落ちてから今この瞬間までずっと気の利く男ですよ」

甲「それはな「甲斐田くん？」...ﾅﾝﾃﾞﾓﾅｲﾃﾞｽ」


ス「そろそろスタンバイお願いしまーす！」




「「「「 はーい！！ 」」」」






┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈




『.......きた！』


不「Aちゃーーーん！！！」


『不破くーん！オフで会うの久しぶりだね！』


甲「Aさん！お疲れさまです！！」


『甲斐田くんもね！おつかれー！』


剣「女性に会った瞬間これですよ」

加「まぁまぁ、気持ちは分かります。」




『ハヤトさんっ！...と、刀也くん！お疲れさまです』


加「こんばんは、突然だったのに待っていて下さってありがとうございます。」

剣「どうせ僕はついでですよ〜」


『後ろにいるのがわるい。』





不「じゃー揃ったことだし、行きます？」


剣「貴方お店の場所分かってます？」


不「いや？」


甲「僕行きつけなので分かりますよ！皆さん僕に着いてきてください！！」



おーー！！！と右手を突き上げて、ぐんぐん歩いていく2人。





剣「...なんでぶっ続け6本撮りの後であんな元気なんですか」


『若さでしょ』


剣「いや若さで言ったら圧倒的に僕が1番なんですけど」



加「未成年もいるので普通のファミレスなんですが、大丈夫でした？」


『むしろ最近行ってなかったから嬉しいです！！』


剣「別に居酒屋でもいいですよ」


『未成年は静かに』


加「そういえば私も長らくファミレスなんて行ってなかった気がします。」


『ハヤトさんってファミレスなら何頼むんですか？』


加「う〜ん......」

「ハンバーグセット、とか」





『えっ好き』



剣「今の返答に好き要素あったか…？」

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