イナイレGO～桜と雪と兎の少女 Ⅱ (ページ2)

今日:1 hit、昨日:7 hit、合計:5,019 hit

４７ページ2

「ｸｿｯ…やり放題だな…痣がひどすぎる…ｲﾀｯ…まともに風呂も入れないし」

服を脱ぐのにも時間かかったし

シップや包帯がたくさん使われていた

それに…お風呂に入ったら

シュウと白竜がいた

「なんでいるのかな？」

シュウ「えぇ～いいじゃん。よく三人で入っていたんだし」

白竜「そうだな。昔と変わらないだろ」

「いやもう成長しているんだけど。というか邪魔」

なんてこと言っても聞かないんだろうけど

仕方なく私はそのまま無視して入ることにした

大浴場であるから一番遠いところに行ったけどシュウが付いてくる

「つーいーてーくーるーなー！」

シュウ「ふふっ～♪」

「もういいわ。なにもしｎ…いったー！…痣のところを触らないで」

シュウ「これどうしたのかな？」

「わかってるくせに。触らないで」

シュウ「じゃぁ、これならいいよね」

「だからー！…ｲｯ…シュウ何したの」

シュウ「え、何ってキスマークだけど？これならいいよね」

鏡のところで首を見ると赤い跡ができていた

後ろでシュウが楽しそうにしていた

白竜「それぐらいにしろ。それに明日は雷門との試合だ。ここで潰してやる」

「わかっている」

シュウ「白竜は究極になることしか脳みそにないわけ？ｗだから～童貞なんだよ」

白竜「シュウー！」

シュウ「白竜ね、相変わらず女子に手を出せないんだよ」

白竜「もういい！俺は出る！」

白竜は先に出て行った

シュウは楽しそうな顔をしていた

「シュウは相変わらず白竜を虐めているのね」

シュウ「からかっているだけだよ。それに、僕らはちゃんと成長している。君が帰ってくるときにガッカリされないようにね」

「ガッカリどころが成長しすぎてここが怖くなるよ」

シュウ「明日、楽しみだね。じゃぁ、僕も行くね」

シュウも先に上がっていた

「明日…もう心に迷いなんかない。居場所はすべて消えているんだから」