イナイレGO～桜と雪と兎の少女 Ⅰ (ページ4)

今日:17 hit、昨日:0 hit、合計:16,703 hit

４ページ4

拓人「まずは天馬からボールを取ってみろ」

「はい！」

今、まずって言いました？

えぇー他にもあるってことよね？

キャプテン怖いよ！

天馬「よーし！この前のリベンジだ！とられないぞ！」

「天馬は単純だから、また僕が勝つよ！」

天馬「うわぁ！やっぱ、藍は強いよ！俺も強くならないとな～」

「楽しみにしているよ。キャプテン次はなんですか」

皆、驚いていた

天馬のドリブルはなかなか取れないものなのにあっさり取ってしまったからだ

そして、次は霧野先輩からボールを取られないようにゴールを決めることだった

DF陣の中でも強い先輩が相手だなんて

でも、鍛え方が違うんだ

「先輩、勝たせてもらいますから」

蘭丸「そう簡単に抜かせるか！」

左右に振ってもなかなか抜くことはできないけど

ボールを高く上げて自分も高く上がって回転しながらシュートした

蘭丸「な！すごいな！信助に負けないくらいのジャンプ力だな」

「ありがとうございます」

拓人「ここまでにするが、お前は本当にフィフスセクターじゃないんだな？」

「ぇ、そんなに疑いますか；僕、化身使えませんし音無先生に聞くまで何も知りませんでしたよ」

キャプテンに疑いの目を向けられるのも仕方なかった

こんな状況で転校してくる子なんてフィフスセクターが送り込んだのではないかと思う

試合で誤解を解かないとな