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そして霧野先輩が入ってきた
その顔には疑いがなかった
マサキを信じているようだった
「霧野先輩！マサキ！」
蘭丸「任せろ！狩屋！一列になる前に突っ込め！」
マサキ「はいはい！これでいいんでしょ！」
そして二人の連携がうまくいってタクティクスサイクルを打ち破った
そのボールは天馬に渡り
天馬「魔神ペガサスアーク！」
兵頭「巨神ギガンテス！」
「天馬！いっけーー！」
兵頭の化身は天馬に敗れて点が入った
これでまた同点になった
「マサキやればできるじゃん！」
マサキ「うるさいなー」
これ以上何も言うなってオールを感じたので自分のポジションに戻った
月山国光を見ると必殺タクティクスと兵頭の化身が敗れたことによってチームは戦意喪失していた
「これがフィフスセクターの脆さというところか。お前たちの力はそんなものなのか」
南沢「まだだ！俺たちは必ず勝つ！勝たないといけないんだ！」
南沢さんの言葉で月山国光は動きがまたよくなった
雷門も負けじと攻めていく
これこそが本当のサッカーなんだ
私がドリブルで攻めていると剣城が前を走っているのが見えた
柔軟な動きで三人を抜いて剣城にパスした
そのまま化身同士の戦いになり
剣城のシュートが入った
ピッピッピー
ここで試合が終わった
２−３で雷門中の勝利となった
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作者名：Lapin | 作成日時：2017年1月11日 21時
