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月山国光は竜巻の発生場所、タイミングまで知っている
だとしたら相手を見れば
兵頭「参の構え！備えろ！」
「天馬！任せた！」
天馬「わかった！風に乗ってしまえば…そよかぜステップ！」
天馬は風をうまく使うことができるからどうにか突破した
そしてパスが私に回ってきた
兵頭「こい！氷月！」
「…！」
そのままシュートをしたが兵頭の化身によって止められてしまった
やっぱり簡単には入れらせてもらえないようだな
そしてカウンターで月山国光が竜巻を使って攻めてきた
竜巻の中にあるボールはどこに来るのかわからなくてコースをつかめなかった
兵頭「どうして本気でぶつかってこない」
「貴方には関係ないわ」
それだけ言って急いで戻っていたら…
マサキと霧野先輩がもめていた
そのせいで連携がとれず南沢さんのシュートが入った
南沢「本気を出さないと勝てないぞ」
「ｸｯ……」
使わないといけないのか
そんなことない天馬たちなら必ず
私の力なんて使わなくても
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作者名：Lapin | 作成日時：2017年1月11日 21時
