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私は病院に向かっていた
今日も一応男装して向かっていた
検査ではなく優一さんに用事があった
優一「お疲れ様。今日は初めて必殺シュート初めて見たよ。綺麗だね」
「ありがとうございます。でも、まだまだですよ」
優一「向上心。それこそがサッカーだな。今日、京介が俺たちがしていたサッカーをしてくれた」
「しっかり見ました。彼はもっと強くなれます」
優一「あぁ、そうだな。そのうち抜かさせるぞｗ」
「それは秘密ですよ！まだ本気で戦えないんですから」
優一「まぁ、そうだな。早く本気を見てみたいな」
「そんな世の中に早くなってほしいです。では、これで失礼します」
優一「今日はありがとうな。京介のこと頼んだからな」
「はい！」
その後、病院からまっすぐ帰っていた
その帰りに知らない人に会った
顔が見えないくらいにフードを深くかぶっていた
見た目からして男の子のようだった
「どちら様ですか」
馨「こわいなぁ〜そないな顔せんでもええやろ〜まぁ、知らない人に話しかけられたらそうなるなぁ〜僕は馨や。帝国との試合を見て〜興味がわいたんや！」
「は、はぁ；そうですか。では、帰ります」
馨「冷たいなぁ〜次の相手はなぁ、海王学園やぁ。みーんな、フィフスセクターなんやで。そないな相手にどう戦ってくれはるんやろうなぁ〜楽しみやわぁ」
「…フィフスセクター…どうしてそんなことを」
馨「ほな、僕帰るなぁ」
「ま、待て！」
少年の姿はなかった
結局何者なのかよくわからなかった
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作者名：Lapin | 作成日時：2017年1月11日 21時
