☾ ページ35
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＿＿＿＿ガチャ。
中から人が出てきた。
Aの手を無意識にぎゅっと握りしめる。
翔吾「......っ、うわお！？びっくりした何してんの！」
中から出てきたのは、翔吾さんだった。
驚きながら相変わらずのエンジェルスマイル。
樹「おはようございます、翔吾さん」
翔平「おはようございますでございます！！翔吾さん！！」
慎「おはようございます」
翔吾「おーおはよう！！....あれ？？」
＿＿＿＿＿.....来た。
おそらく、翔平もまこっちゃんも同じ心境だろう。
翔吾「だれそのこーー！！？めっちゃかわいい！！りくさん！！ほくちゃーん！！きてー！！」
＿＿最初の対面が翔吾さんで良かった。
翔吾さんは早速、子供大好きなRIKUさんと、親友北人さんを呼びに行く。
その間、俺は翔平とまこっちゃんと3人で交互に目を配らせ、安堵の表情。
＿＿＿バタバタバタ
陸「・・・・へっ！？！えー！？だれこの子！？お名前はなんていうの？？」
RIKUさんは、Aの目線に合わせてしゃがんでいる。
「ふじわらAです！！」
陸「うわあああ・・・何この子、お人形さんみたい！！」
RIKUさんは、もうAの可愛さにぞっこんな様子。
北人「あらま、めっちゃかわいい」
北人さんは、さっそく「こんにちは」といいながら、Aの頭を帽子越しに撫でている。
翔吾「え、てかふじわら？！！えっ、樹の隠し子！？！」←
翔吾さんは、手を口にあてて、「はわわ...！」としている。
翔平「翔吾さん隠し子て(笑)」
樹「ちがいますちがいます(笑)、実は親戚の子供を預かることになって....連れてきました。」
慎「ねー？A」
「うん！そうなの！！」
陸・翔吾・北人「そーなんだー！！！かわいー・・・！」
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作者名：Luna | 作成日時：2023年9月5日 18時
