let’s go ページ34
_
リハの時間が迫ってきている。
Aにミルクをあげ、準備。
まこっちゃんがキャップを貸してくれるみたいで、Aにそれを装備。
俺のシャツがブカブカでちょうどいいからそれも着せた。
...こういうことも、身体が成長したら.....
やめようやめよう、とりあえず今は。
樹「よし...じゃあ、」
樹・翔平・慎「いくか!!!」
「いこーう!!!!」
・・・・いよいよリハへ、Aを連れて行きます。
__某会場、楽屋前。
マネージャーの送迎で現場到着。
Aを連れた俺らがどこでファンに見られているか分からないから、車での移動はかなり有難い。
マネージャーにAの紹介をした時、なにも違和感なく紹介できてAもちゃんと、
「ふじわらAです!!」
って自己紹介できていた。
会場に入ると、Aはいろいろと珍しいのかきょろきょろ辺りを見渡していた。
そんなAを守るように、俺ら3人でガードを張る。
俺はAがどこかにいかないように、手を繋いで歩く。
楽屋前まで来たところで、あと一歩が出ない....。
ドアの向こうには、おそらくほとんどのメンバーがいる。
慎「....緊張しますね」
翔平「俺らの楽屋に入るだけなのにな」
樹「....逆に怪しいから、入ろ」
俺が、楽屋のドアノブに手をかけた瞬間___。
_
194人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Luna | 作成日時:2023年9月5日 18時