☾☾ ページ32
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オートロックを解錠後、玄関ドアの前でなぜか3人で
まこっちゃんをお出迎えすることに。
＿＿ガチャ
慎「.....うっわびっくりした」←
翔平「いらっしゃい！！まこ！！」
「いらっしゃい！！まこと！！」
樹「いらっしゃい、まこっちゃん」
途端、まこっちゃん、フリーズチャレンジ。
慎「....え？....なにこれドッキリすか？...」
翔平「慎、これには深い深いリキヤさんのカレーみたいに奥深い理由があってな、」
慎「.....樹さん、やばいっすよ」
樹「何が」
慎「知らない女性に、猫耳つけるのはどうかと....」
樹「説明させて？」
慎に会えたAは今にもまこっちゃんに飛びつきたがりそうにしているけど、とりあえず説明。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿
翔平「慎、今から話すことは紛れもない事実だ。そして約束してほしい。他のメンバーにはまだトップシークレットだと言うことを.....」
慎「はい、わかりました」
一昨日、ミアと名付けた子猫を拾ったこと。
ミアは朝、人間になっていたこと。
だけど、夜になると子猫に戻っちゃうこと。
＿＿インライで大人気だった白い子猫は紛れもなくAだってこと。
全てまこっちゃんに話した。
まこっちゃんは黙って聞いていてくれた。
話終えると、まこっちゃんは、
慎「.......ていうか本当にそんなことあるんですね。でも、なんとなく昨日の2人ぎこちなかったんで、なんかあるのかなとは思ってましたけど(笑)」
まこっちゃんも、びっくりしているようだったけど受け入れてくれたみたいで、早速Aを膝に乗せている。
翔平「俺がふぃじわらの家からインライしたの結構いまになってジワジワくるよな(笑)」←
樹「....そんな訳で、この子がミアだよ。人間ではAって名前をつけた」
慎「そっか....じゃあ、俺らがAを守ってあげなくちゃいけないんだね」
「まこと、信じてくれるの？？」
慎「信じるよ。だってやっぱりあのミアちゃんだもん！人間になっても、ミアちゃんだって分かる。」
まこっちゃんは、Aの頭を撫でる。
とりあえず、話せてよかった。
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作者名：Luna | 作成日時：2023年9月5日 18時
