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翔平「.......てかランペのみんな俺にすごい注文ばっかりだよな......一発ギャグしろって言われてしたら、サムい言われるし、サムいギャグで体温下げろとかさ.....あれ、本当に泣けてきた.....」←
嘘みたいだけど、本当に翔平泣いてます。
樹「A、翔平の涙、なめてあげて!」
’’みぁう!!’’
翔平の胸に飛びついて、涙をぺろっとするA。
_____すると。
しゅわっと白い霧ががあたりを包み、ミアからAに
戻った。本当に不思議な瞬間だった。
「わああい!!いつきくんしょへー!!ただいまー!」
叫びながら、にこにこで俺に抱きつくA。
樹「よかった、Aごめんな。ビックリしたよな....」
ぎゅっと抱き締めながら頭を撫でてやる。
翔平「やっぱり....本当に猫なんだね、Aちゃん」
翔平もはじめて、猫から人間へともどるAを見て、確信している様子だった。
「かずまさんと、まこととお話できてうれしかった!!ふたりともやさしくてすごいかっこよかった!!」
興奮気味にAが話す。
翔平「いやー心臓とまるかとおもったけどね!!(笑)でも、Aちゃん、うちのメンバーからも大人気よ?」
樹「特に壱馬さんね。(絶対負けない)」
「あしたらんぺじにあえるのたのしみ!!!」
樹「......らんぺじね(笑)かわいいな」
翔平「夜の帳が降りる前にらんぺじにばれないよう、うまいことやろう......」
__そんなことを決意しながら、怒涛の1日が幕を下ろした。
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作者名:Luna | 作成日時:2023年9月5日 18時