夜の魔法 ページ22
_
__どういうことだ....____
樹「あっすいませんなんでもないです!」
翔平「あっははは!!...なんでもございませんみなさん!!ちょ〜っとコメント確認しようかな!?!」
コメント確認したいのにまちがって退室しちゃった浦川翔平を演じる翔平。←
壱馬「あっ、あれ?でたこの感じ!!!(笑)」
慎「また翔平さん居なくなったwww」
壱馬「すいませんね〜みなさん(笑)樹巻き添えくらうっていうね(笑)」
慎「樹さんの家なのに(笑)懐かしいっすね(笑)あの日もフリーズチャレンジとかめっちゃしてましたもんね、ハイボール片手に」
壱馬「なついな(笑)」
___退室後も、壱馬さんとまこっちゃんは喋り続けている。でもこの状況が長引く訳にはいかない__。
’’みぁう〜みぁう〜’’
昨日、ダンボールから拾ってきた子猫の’’ミア’’の姿に戻ってしまった’’A’’。
翔平「Aちゃん!?!どうして!?どうして戻っちゃったの!!?!」
樹「A....夜になると猫に戻っちゃうの?」
’’みぁう!みぁ〜’’
一生懸命何かを俺らに訴えているように見える。
分かってやれない___、
翔平「時間で戻っちゃったりすんのかな...?」
樹「そうかもしれない、....一生懸命鳴いてるのに、分かってやれない、」
翔平の呟きに、時間を確認すると22時を指していた。
昨日も大体この時間にミアを家に連れてきている。
_
193人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Luna | 作成日時:2023年9月5日 18時