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コンビニに途中で寄ってもらって、温かいはちみつレモンとゼリーを頼んでハニオッパと車内でぼーっとする。
「オッパ、疲れた？運転代わる？」
「おばかさん？赤ちゃんに運転してもらうわけないでしょ〜」
「もう！」
「気持ちだけ受け取るよ、ありがとう、Aはいい子だね」
「…疲れたら言ってね？」
「オッパを舐めないの〜！」
疲れてないならいいんだ、最近忙しかったから。ハニオッパの目のくまはいつも深いから心配になるだけ。
車に戻って来たボノニから袋を受け取って、ゼリーをちゅーちゅー吸っていると、ソクミナがにこにここっちを見て笑う。ボノニはぽろぽろ零してるし。買い出しに向かうだけで気疲れしそう…
「ヌナ、それしか食べないの？」
「ん、いま体作ってるから」
「……Aや、赤ちゃんなのに体重減らしてるの？」
「ねぇA？僕言ったよね、ダイエットもうしないでって」
「…(やばいこの車95が二人も居るんだった)」
「ドギョマ、1口Aに食べさせな」
「はーい、ほらA、あーん」
ハニオッパの命令でソクミナのホットドッグを食べるはめになる。もうこれは仕方ない、あとで調整しようと1口食べると、ソクミナが頭を撫でて褒めてくれた。
ため息をついて95ズは前でなにかコソコソ話してるし…これほぼカメラで使えないな。
私もため息を零す。と、ソクミナが手を握って真剣な顔をする。鼻が通ってまっすぐ綺麗な目をしているから、ソクミナはかっこよくて端正な顔ってこの事だな、とぼーっと見てしまう。
「Aや？僕はAが大好きだから、食べないのはすごい悲しい。たくさん食べて幸せで居て欲しいし、なんかAが減っちゃうみたいで嫌なの。ヒョンも皆そうだからね」
「…うん、ごめんね。オッパたちも、ごめんなさい」
「Aや。今日は僕とハニの近くで食べようね」
「…うー、はい」
「オッパがたくさん、あーんしてあげるからね〜」
「それは嫌です…」
それにしても、ソクミナは本当にキュンとすることばかり言うしそれを狙ってないから余計にずるい。私を大切にしていると痛いほど伝える眼差しに照れて目を逸らすと、嬉しそうにまた抱きついて笑っている。
「ふふ、Aと同じ車なんて夢みたい〜、いっぱい補給しなきゃ」
「ヌナ補給〜僕も〜」
「……かわいい…」
ソクミナとボノニに挟まれてのんびり眠くなりつつ微睡んでいたら、しばらくして優しく起こされた。
買い出しするモールに到着したようだった。
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ちゅんちゃん(プロフ) - ゆうさん» ありがとうございます！いま�イ泙任△蠅泙后�ページ上部のシリーズ全てを見る、から飛べると思います！ (2021年11月6日 21時) (
レス) id: d1cd92e110 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - おもしろくて一気に読んじゃいました〜！！�△盂擇靴澆任� (2021年11月5日 23時) (レス) @page50 id: 8bf5dbbddd (このIDを非表示/違反報告)
いちご - なんか色可愛いんだが(真顔)面白かったんでホシくんポチっとなしときますねはい。(※彼女は中学生です) (2020年7月27日 21時) (レス) id: edee17033c (このIDを非表示/違反報告)
ちゅんちゃん(プロフ) - 瑪瑙さん» はっ…！！エメラルドの…！エメちゃんの大ファンです！読んでもらえて本当に嬉しいです…！なかなか進まなくてだらだらしたお話ですが、そう思って頂けて嬉しいです…(*`ω´*)もっと頑張ります！ありがとうございます！ (2020年7月18日 0時) (レス) id: 9b4c1ba7dc (このIDを非表示/違反報告)
瑪瑙(プロフ) - 文章から感じとれる優しさと愛がいっぱいの雰囲気と主人公と周りのメンバーの愛して愛されるという関係がとても素敵です！私も紅一点物を書いていますがこんな可愛い女の子は書けないです。更新楽しみにしています！ (2020年7月17日 2時) (レス) id: 17f4ccf88a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゅんちゃん | 作成日時：2020年7月1日 0時
