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樹「俺から、話します。メンバー全員に話します。」
壱馬「......」
壱馬さんは俺の言葉を聞くと、黙って席に着いた。
翔平がRIKUさんから泣きじゃくるAを受け取ると、ただならぬ雰囲気に戸惑いつつ北人さんもRIKUさんもお互いに顔を見合せながら、席に着いた。
LIKIYA「....お疲れー。なんかやましょーから樹たちから話があるって聞いたんだけど...」
LIKIYAさん筆頭に、他のパフォーマーもぞろぞろと楽屋に入ってくる。
樹「皆さんお疲れ様です。俺らから話があります、席に着いて貰えますか」
陣「おう、?全然ええけど.....」
みんなは不思議そうにしながらも、席に着いてくれた。
タイムリミットまで、あと5分___。
______
みんな俺らを見つめる。いままで企画とかでやってきたプレゼンとか、そんなの比じゃないくらいの緊張感。
俺らの横には、やましょーさんが着いて居てくれた。
慎「今から言うことは....紛れもない事実です、そしてそれを証明できる時間が迫ってきています」
樹「....Aは....猫です」
俺がそう呟いた瞬間。
翔平の腕の中にいたAは、白い霧に包まれながら子猫の姿へと戻った___。
"みぁう"
翔平「Aちゃん、」
それを見たメンバー達は、信じられない様子で驚いた声をあげている。
隣にいたやましょーさんは黙ってそれを見ていた。
....壱馬さんも。
陸「うそ、、、」
海青「.....信じられない」
翔吾「....心臓がどきどきする」
北人「嘘じゃないね、」
拓磨「さっき話したこと、本当だった」
龍「魔法みたい」
昂秀「.....頭がおいつかないっす」
瑠唯「これ現実だよね?健太?」
健太「俺に聞くなよ....俺もびっくりしてるわ」
LIKIYA「....みんな。驚いたけど、樹たちの話きこう」
陣「みんな座ろ、樹たち話せへんから。」
みんながそれぞれつぶやく中、LIKIYAさんと陣さんだけは冷静に呟く。
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小夜(プロフ) - 気長に待ってます\(❁´∀`❁)ノ𖤐´- (11月1日 12時) (レス) id: dadb786653 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 小夜さん» 小夜さま 更新が止まっていてすみませんんん!!!小夜さまちょっとまっててくださいね(;;)!! (11月1日 6時) (レス) id: 49b5b7b283 (このIDを非表示/違反報告)
小夜(プロフ) - しょへかっこいい、まこちゃん(´・д・`)( ꒪Д꒪)ヤバ… (10月19日 19時) (レス) @page41 id: dadb786653 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 小夜さん» 小夜さま 年下4人のやんちゃ感、表現して書くの楽しいです♡♡(笑) (10月15日 4時) (レス) id: 49b5b7b283 (このIDを非表示/違反報告)
小夜(プロフ) - 年下組が可愛いすぎ\(❁´∀`❁)ノ𖤐´- (10月13日 12時) (レス) @page36 id: ff089aa4d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Luna | 作成日時:2023年9月18日 0時