検索窓
今日:11 hit、昨日:35 hit、合計:31,891 hit

☾☾☾ ページ14

_







「かずまさんとりくさんとほくちゃんとしょごくんとかくれんぼしてたの!」



樹「そうだったんだ、よかったね」



翔平「Aちゃん俺もしたかったであるなあー!!!」



慎「RIKUさん達、疲れてません?大丈夫すか?」



陸「全然!Aちゃんうまくかくれてたよ〜!俺たち見つけられなかったもん〜!」



北人「でも俺Aがいなくなっちゃってさびしかった〜」



翔吾「ほくちゃんあざとっ(笑)」








わいわいしているAとRIKUさんたちを俺は黙って見ていた。


__どうしてAは、樹や翔平、慎だけにあんなに懐いているのか?樹や慎はどうして俺に対してよそよそしいのか?昨日のインスタライブは?親戚の子供....?


__もしかして、Aは、あの子猫なんじゃないか...?



自分でもくどい事思ってるのは分かってる。Aは本当に可愛いし、無条件に愛されるような子。でも初めて会った時からあの子には何かが秘められている気がする。







山彰「壱馬」






悶々とした表情で黙っていた俺に、山彰さんから声を掛けられ、我に返る。







壱馬「はい」




山彰「リハ終わり、樹達から話があるから。今壱馬が考えてることは全部解決するから大丈夫やで」







俺の考えていることが全て見透かされたみたいに山彰さんが話す。









壱馬「....Aのことですよね」



山彰「あいつらのこと怒んないでやってほしいんじゃ」








山彰さんは樹、翔平、慎を見つめながら珍しくちょっと弱々しく話す。








壱馬「内容によります。俺、あいつらのこと可愛くてしゃあないんですよ」




山彰「俺もじゃ、お前と同じ気持ち」








そんなやり取り。内心、ドキドキしている。どんな話をされるのか....本当に俺が思っている通りなのか?







__だとしたら、なんで俺に真っ先に言ってくれないのか。







「かずまさ〜ん!!だっこしてー!!」



壱馬「.....ほんまこのちびは、、」







そんなAが無邪気に抱きついてくる。
Aを抱き上げながら、俺は胸のわだかまりを消そうと必死になった。






_

16ぶんこ→←☾☾



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (63 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
289人がお気に入り
設定タグ:THERAMPAGE , 藤原樹 , 浦川翔平   
作品ジャンル:ラブコメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

小夜(プロフ) - 気長に待ってます\(❁´∀`❁)ノ𖤐´- (11月1日 12時) (レス) id: dadb786653 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 小夜さん» 小夜さま 更新が止まっていてすみませんんん!!!小夜さまちょっとまっててくださいね(;;)!! (11月1日 6時) (レス) id: 49b5b7b283 (このIDを非表示/違反報告)
小夜(プロフ) - しょへかっこいい、まこちゃん(´・д・`)( ꒪Д꒪)ヤバ… (10月19日 19時) (レス) @page41 id: dadb786653 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 小夜さん» 小夜さま 年下4人のやんちゃ感、表現して書くの楽しいです♡♡(笑) (10月15日 4時) (レス) id: 49b5b7b283 (このIDを非表示/違反報告)
小夜(プロフ) - 年下組が可愛いすぎ\(❁´∀`❁)ノ𖤐´- (10月13日 12時) (レス) @page36 id: ff089aa4d9 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:Luna | 作成日時:2023年9月18日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。