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「かずまさんとりくさんとほくちゃんとしょごくんとかくれんぼしてたの!」
樹「そうだったんだ、よかったね」
翔平「Aちゃん俺もしたかったであるなあー!!!」
慎「RIKUさん達、疲れてません?大丈夫すか?」
陸「全然!Aちゃんうまくかくれてたよ〜!俺たち見つけられなかったもん〜!」
北人「でも俺Aがいなくなっちゃってさびしかった〜」
翔吾「ほくちゃんあざとっ(笑)」
わいわいしているAとRIKUさんたちを俺は黙って見ていた。
__どうしてAは、樹や翔平、慎だけにあんなに懐いているのか?樹や慎はどうして俺に対してよそよそしいのか?昨日のインスタライブは?親戚の子供....?
__もしかして、Aは、あの子猫なんじゃないか...?
自分でもくどい事思ってるのは分かってる。Aは本当に可愛いし、無条件に愛されるような子。でも初めて会った時からあの子には何かが秘められている気がする。
山彰「壱馬」
悶々とした表情で黙っていた俺に、山彰さんから声を掛けられ、我に返る。
壱馬「はい」
山彰「リハ終わり、樹達から話があるから。今壱馬が考えてることは全部解決するから大丈夫やで」
俺の考えていることが全て見透かされたみたいに山彰さんが話す。
壱馬「....Aのことですよね」
山彰「あいつらのこと怒んないでやってほしいんじゃ」
山彰さんは樹、翔平、慎を見つめながら珍しくちょっと弱々しく話す。
壱馬「内容によります。俺、あいつらのこと可愛くてしゃあないんですよ」
山彰「俺もじゃ、お前と同じ気持ち」
そんなやり取り。内心、ドキドキしている。どんな話をされるのか....本当に俺が思っている通りなのか?
__だとしたら、なんで俺に真っ先に言ってくれないのか。
「かずまさ〜ん!!だっこしてー!!」
壱馬「.....ほんまこのちびは、、」
そんなAが無邪気に抱きついてくる。
Aを抱き上げながら、俺は胸のわだかまりを消そうと必死になった。
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小夜(プロフ) - 気長に待ってます\(❁´∀`❁)ノ𖤐´- (11月1日 12時) (レス) id: dadb786653 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 小夜さん» 小夜さま 更新が止まっていてすみませんんん!!!小夜さまちょっとまっててくださいね(;;)!! (11月1日 6時) (レス) id: 49b5b7b283 (このIDを非表示/違反報告)
小夜(プロフ) - しょへかっこいい、まこちゃん(´・д・`)( ꒪Д꒪)ヤバ… (10月19日 19時) (レス) @page41 id: dadb786653 (このIDを非表示/違反報告)
Luna(プロフ) - 小夜さん» 小夜さま 年下4人のやんちゃ感、表現して書くの楽しいです♡♡(笑) (10月15日 4時) (レス) id: 49b5b7b283 (このIDを非表示/違反報告)
小夜(プロフ) - 年下組が可愛いすぎ\(❁´∀`❁)ノ𖤐´- (10月13日 12時) (レス) @page36 id: ff089aa4d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Luna | 作成日時:2023年9月18日 0時