天界のお話 (ページ46)

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第四十二話　弟子ページ46

ｙｏｕ視点
城に戻ると、ユウが出迎えてくれた。
ユウ「お帰りなさいませ、皆様。買い物は済みましたか？」
gr「あぁ、そちらの準備は終わったか？」
ユウ「僕は終わりました。いつでも向かえます。」
gr「相変わらず仕事が速いな､､､､大先生、1人連れて準備して欲しい。」
ut「は〜い、じゃぁきょーさん！こっち来てくれへんか？あっちに僕の部屋があってな､､､」

鬱様はきょーさんを案内しに、離れていく､､､、
gr「残りの2人は荷物を軽く纏めて此処にきてくれ。Aは､､､､今弟子達が何処にいるか調べて欲しい。」
「！？私は、霊力は使えませんよ！」
ユウと違って、私は神力しか上手く扱えない。

gr「近づいてきているからAでもわかるだろう。霊力を扱う練習だと思ってやってみろ。」
「ぅ、あはい。やっ、、、てみます」
私は精霊との相性が悪いから、霊力で光の球を８個作る。目を閉じて、深呼吸をして街や浜辺に光の球を飛ばす。

光の球を通して街を見る。

いた。弟子達と進化神様の胴体。

光の球を消して目を開ける。
「う“あ”ッッッはぁ､､､」
負担がやはりひどかった。

gr「大丈夫か！？」
「ふぅ､､､､大丈夫です。あと見つけました。今は浜辺に行く道を通ってます。」
gr「良かった､､､､早く向かわなければ向こうは着いてしまうな。」