Data92 ページ46
エース「おぉ〜!!ほんとに出てる」
予想していた反応と違うな…
「………こう言うのもなんだが、」
エース「?」
「もっと、こう…動揺したりするんじゃないのか」
エース「んー、よくよく考えたら悪魔の実の能力者も喰種も大して変わんねェんじゃねェか、って思ってよ!」
ロッティ「まあ、言わんとしてる事は分かるが…」
……………
エース「赫子で出来ること色々教えてくれよ」
「…いや、今日はここまでにしよう。日も落ちてきたしな」
エース「えー、折角気分が乗ってきてたのに…」
ロッティ「主治医の言う事はちゃんと聞いとけ」
エース「…おう」
エースを部屋に送り、私とロッティはいつものカウンセリング室に来た
「…どう思う」
ロッティ「エースか?流石身体能力が元々高いだけあって…」
「違う、その事じゃない。エースの振る舞いだ」
ロッティ「………少し無理をしている感じはしたな」
「…やはり、ロッティも感じたか………」
ロッティ「…多分何かしてないと落ち着かないんだと思う。……おれもそうだった」
「…エースは優し過ぎる。私達に気を使って明るく振る舞ってたんだろう」
少し1人にさせよう、という事でまとまった
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紅羽 - とっても面白いです!更新頑張って下さい! (2018年9月15日 15時) (レス) id: 8af585387f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:飛燕 | 作成日時:2018年9月10日 20時