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Data69 ページ23
side:エース
雲ひとつない晴天
次の島へ順調に航海を続けていると前方から1隻の船が向かってきた
海軍の軍艦では無い
海賊旗も掲げていない
商船だろうか
ただ賞金稼ぎなどの可能性も無くはない
一応船員に声を掛けておこう
ｴｰｽ「おい!!前方から船が来てる、海軍でも海賊でもないから大丈夫だとは思うが一応戦闘準備だけしとけ!!!」
おー!!!という声が聞こえてくる
いよいよすれ違うというところで異変に気づいた
ｴｰｽ「…なあ、デュース」
ﾃﾞｭｰｽ「なんだ？」
ｴｰｽ「あの船人の気配がしなくないか？」
ﾃﾞｭｰｽ「…確かに、海賊船とすれ違うのだから多少なりとも人の声がしたっていいはずだな」
ｴｰｽ「だろ？おれちょっと行ってくるわ」
ﾃﾞｭｰｽ「は!?おいエース!!!」
もう飛び移れる距離に来ていたためデュースの声を無視して船に乗り込んだ
ｴｰｽ「!!!」
目に飛び込んできたのは血を大量に流し倒れている2人の人間だった
”
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紅羽 - とっても面白いです！更新頑張って下さい！ (2018年9月15日 15時) (
レス) id: 8af585387f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：飛燕 | 作成日時：2018年9月10日 20時
