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Data67 ページ21
覇気を纏わせて左腕の氷を割る
「ｯｯ」
くそ…凍傷になりかけてるな………
「ロッティ」ｺｿｯ
ﾛｯﾃｨ「なんだ…？」ｺｿｯ
「私が青キジの相手をする。直ぐに出航出来る準備をしてくれ…」ｺｿｯ
「…本当はそんな事させたくねェが…分かった、」
ロッティは船内へ走っていった
青雉「おれの足止めに残ったのか」
「足止め程度で済ませるつもりはないけどな!!!」
足に覇気を纏わせ回し蹴りをする
寸でのところで躱されてしまった
青雉「急に攻撃してくるなんて酷いじゃないの」
「軽々と避けておいてよく言う!!!」
次々と蹴りを繰り出すが決定打を与えられていない
何発かは入っているんだがな…
「ﾊｱｯ…ﾊｱｯ…」
青雉「もう立ってるのもやっとの様だな
じゃあとっとと終わらせるか」
青雉「アイス
氷の矛が4本、飛んでくる
避けなければ…
ｶｸﾝｯ
!!足に力が…
ｸﾞｻｸﾞｻｯ
「ｯああああ!!!」
避けきれず矛は太腿と脇腹を抉っていった
青雉「あらら、ちゃんと当たんなかったか。悪いな」
「…ハッ、そんな軽口叩いてていいのか…？」
青雉「何…？」
ｸﾞｻｯ
青雉「ｯぐっ……」
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紅羽 - とっても面白いです！更新頑張って下さい！ (2018年9月15日 15時) (
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作者名：飛燕 | 作成日時：2018年9月10日 20時
