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嫌い ページ3

潔 世一
「え、なんで…?俺なんかした…?ごめん……」
急に言われた残酷な言葉。
彼は、動揺と焦りに染まり、涙目になってしまう。
ほんとはいたずらのつもりだったAが申し訳なさすぎて、すぐに種明かしをする。
「えっ、まじ!?嘘だったの!?良かった〜!!」
さっきまで半泣きだった彼が急にほっとしたような笑顔になり、
やっぱり、うちの彼氏は可愛いなと思ってしまう。

蜂楽 廻
「そっか…ごめん…」
いつもニコニコな彼が暗くなって、口数も減り、部屋の隅で下を向いている。
まるですみっこぐらし!!
Aが何を言っても答えてくれない。
嫌いなんて言ったことに後悔して、泣きながらAが謝ると、
彼はやっと口を聞いてくれる。
「なんだ〜、嘘で良かった!!でも、もう絶対やらないでよ??」
すぐにニコニコする彼だけど、やるなという圧が痛いほど伝わってきた。
猛省。

千切 豹馬
「…ごめん」
Aからの突然な言葉にも、冷静に答える彼。
それじゃ、とその場からあっさりと立ち去ろうとする彼に、
彼から嫌われたかもと、不安で泣きながら立ち去ろうとする彼の腕を掴むA。
大泣きしながら引き止めるAを見て、嘘だと気づいた彼は、
あなたが泣き止むまで、抱きしめてくれます。
「ったく、しょうがねぇな…」
平然でいる彼だけど、手が少し震えているように見えた。
ほんとは不安だったのかな。

國神 錬介
「え、ごめん。俺がなんか悪いことしたなら、素直に言って欲しい」
誠実な瞳でこちらを向いて、聞いてくる彼。
冷静すぎて、こっちが戸惑ってしまう。
もしかして、俺がAの変化に気づかなかったのか?傷つくこと言ったか?
と、距離を詰めて聞いてくる。相当焦っているのだろう。
さすがに申し訳なくて「嘘だよ」って言うと、彼は安心したような顔をする。
そして私の頭に手を乗せて、
「そう言う嘘、もう一生つくなよ?不安になるだろ…」
と言って、Aの髪がぐちゃぐちゃになるくらい頭を撫でるのである。

二子 一輝
「そうですか。」
えっ?それだけ?素っ気なさすぎる彼に、
勢い余って、「それだけですか!?」て本当に聞いてしまう。
やっぱり嘘だったのかとため息をつき、Aは、すぐに見抜かれたことにしょげてしまう。
彼はそれが面白くてクスッと笑い、Aを顎クイをして言うのだ。
「Aの考えることなんてお見通しです。」
惚れてまうやろ…

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サキ(プロフ) - あともう一つ自分のところのマスターが惚れていて片想いしてる時にマスターに口説かれていたら (1月28日 1時) (レス) id: 616e29bea0 (このIDを非表示/違反報告)
サキ(プロフ) - リクエストで冬か夏にキャラのクーラーと扇風機又は片方壊れてしまい始めて彼女の家に泊まることになったらをお願いします (1月28日 1時) (レス) id: 616e29bea0 (このIDを非表示/違反報告)
るあ - リクエストいいですか!?ホラー苦手な夢主とホラー映画見るみたいなのどうでしょうか!?お願いしまーーす!!! (8月24日 13時) (レス) @page24 id: b2fdbadc01 (このIDを非表示/違反報告)
パンダ - リクエストお願いいたします夢主が妹で反抗期が来たらでお願いします (2023年1月11日 20時) (レス) id: 2d87414528 (このIDを非表示/違反報告)
瑠姫 - リクありがとうございます!更新遅いかもですがぜひやりますね! (2022年12月30日 21時) (レス) @page14 id: da240f479a (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:つちのこの雅 | 作成日時:2022年11月27日 21時

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