群青【ブルーロック反応集】

髪を結んでもらう2 ページ13

氷織 羊
｢ん、ええんちゃう…？」
鏡を見ると編み込みがされた、ロング。
彼は、手慣れてないながらも、1時間もかけて頑張ってくれて、
その勲章というくらい上手だった。
Aが鏡の前で喜んでいると、
彼は、Aの髪に触れて、言う。

｢Aは大人っぽいのも似合うなあ」

剣城 斬鉄
｢うん、完璧だ」
鏡を見て、絶望するA。
彼が髪を結んでみたいというので、1つ結びをお願いしたところ、
何故か3つになってるし…鳥の巣状態のところもあるし…
Aが悲しんでいると、彼はすぐに気づく。

｢ごめんな、A。俺、不器用だ…Aを喜ばせたかったんだが…
出直してくるから、次を楽しみにしといてくれ…！」

彼の言葉を信じてください。きっといつか、
正しい1つ結びができる日が来るはずです。


凪 誠士郎
｢んー、こういうのじゃダメ…？」
多分彼は、ゲームキャラの髪型ならささっとやってくれそう。
鏡を見ると、まるで姫のような髪型で、Aはめちゃくちゃ凪に抱きついた。
｢ん、可愛いでしょA」
彼は少し微笑んで、少しぐしゃっとしたAの前髪を直す。

｢はい、完璧だよ、お姫様」

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