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story 6 ページ6

いかにも女の子らしい部屋で綺麗だった。






「風邪大丈夫?」







A 「うん。だ、いじょ、ぶ。ゲホゲホッ」







そう言って起き上がろうとした。
 







「大変でしょ?起き上がっちゃよくないよ、寝てな?」







A 「でも…」







「でもじゃない!風邪悪化しちゃうよ?」








A 「…伊野尾くん。」








「なぁに?」







A 「なんで私の家に来てくれたの?」







「えっ?///そ、それは///…だから。」







話した時と同時に電車の音でかきけされた。







良かったのか?






わからない。でも俺は、お前が好きだ。





バカみたいに好きだ。

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作者名:刹那【セツナ】 | 作者ホームページ:http//  
作成日時:2016年12月3日 18時

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