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ーーーYOUーーー

SN「でも、ヒチョル幸せそうだよ、見てこの顔。」

ヒチョルの寝顔を覗くソナオンニ。

心なしか口角があがっているような寝顔だ。

LT「それは、もちろんそうだよ。Aちゃんのこと好きなんだから。でも、、、このままで大丈夫かな。って。」

ジョンスはヒチョルの性格をよくわかっているし、わたしたちのことを本気で心配してくれている。

SN「あとは本人たち次第でしょ。ジョンスが止めろって言っても止められることじゃない。」

LT「うん、心配なだけ。2人には笑っててほしいから。」

A「ありがとう。」

わたしの気持ちか、、、どうかな。

考えている間も2人はただただ黙って、見守ってくれている。

ヒチョルの顔を見下ろして、あれこれ考えるけど、やっぱり答えはひとつだ。

A「今回離れて、やっぱりヒチョルが必要って思った。
昨日再会して、今日も一日一緒に過ごして、ますますそう思った。」

SN「ヒチョルが無理してても?」

A「うん。」

LT「人はそんなに変わらないよ?Aちゃんまた怪我するかもしれない。それでも?」

A「うん。」

きっかけがきっかけだっただけに、2人の心配が尽きないのもわかってるし、かといってただ反対することもできないのもわかる。

A「それでもヒチョルじゃなきゃだめなの。」

いつの間にか握られていた指先。

きゅっと力が加わって、ヒチョルが起きてることに気付いた。

HC「無理なんかしてないし、すぐに変われないかもしれないけど、同じ過ちは二度と繰り返さない。」

むくりと起き上がって、言葉はジョンスとソナオンニに向けつつ、わたしだけを見つめて、それからそっと抱き締められた。

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minoko1002(プロフ) - 更新ありがとうございます。いよいよですね?(笑)(笑)正座して待ってます!(笑) (2017年5月5日 19時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさんいよいよです!!いよいよなんですけど、ねぇw意味深w (2017年4月25日 7時) (レス) id: cac479abcc (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - 怒濤の更新ラッシュきたこれ!(笑)いよいよ入隊に入籍! (2017年4月23日 0時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさん、喜んでもらえたみたいでよかったです(*^^*) (2017年4月22日 15時) (レス) id: cac479abcc (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - あかんやつやん!もう!参りましたm(__)m更新まってました!全私が泣いた(笑)(笑) (2017年4月19日 2時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シャイン | 作成日時:2015年12月17日 8時

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