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ーーーYOUーーー

LT「ソナ言い過ぎ。」

ヒチョルの隣にはジョンス。

SN「聞いてるの知っててわざと言ったの〜。」

LT「ったく。さっさと飯食ってこいよ。もうお開きだぞ。」

SN「え〜急がなきゃ!!」

騒がしく消えていったジョンスとソナオンニ。

HC「少し外、歩こう。」

ヒチョルに手を引かれて外に出ると、まっすぐ迷わず進む。

数分歩くと、いつの間にか大きな公園の遊歩道に差し掛かっていた。

川沿いに広がる芝生の上を歩いて、外灯の下にぽつんとあった椅子に座った。

HC「さっきの、ソナに話したこと、全部聞かせて。」

膝に置いた手をぎゅっと握ると、それを包み込むヒチョルの手。

信じていないわけじゃないし、ヒチョルじゃなきゃダメだし、何よりも、愛している。

それなのに、その相手に先行きが不安だ、なんて、こんな話をして良いのか。

また答えの出ない考えが頭を支配してる。

HC「なんでもいいから聞きたい。今、なに考えてる?」

それでも言い出せないわたしを、ヒチョルはじっと待ってくれていた。

HC「じゃあ、俺から言う。

Aちゃん何考えてるのかな〜?
話してくれないの悲しいな〜。
でも好きだからしょうがない。話してくれるまで待とう。

あーまた泣きそう。でもそんな顔も可愛くて好き。
あーあー涙出てきた。可愛いな〜チュウしたいな〜いいかな〜怒るかな〜でもしたいからしちゃお〜。」

って笑いながら、ほんとにキスされた。

触れるだけの。

HC「お、笑った。やっぱ笑った顔の方がいい。」

またキスしようとするのをなんとか阻止。

A「ヒチョル、、、」

HC「んー?」

A「あのね、、、」

そしてわたしはすべてを話した。

ヒチョルがいつも言わないようなことを、自分の心の中をすべてさらけ出してくれたように。

A「自分でもわからないの。わからないけど、不安で心配で、どうしようもなくて。」

HC「うん。」

A「嬉しいのに、そう思えない自分が嫌で。」

HC「いいよ。もういいよ。

俺が好きでいるから。ゆっくり、気持ちの整理してこ。ひとりで、じゃなくて、ふたりで。」

ヒチョルの優しさにまた涙する。

きっと、こうやってひとつに、夫婦になっていくんだなって、わかった気がした。

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minoko1002(プロフ) - 更新ありがとうございます。いよいよですね?(笑)(笑)正座して待ってます!(笑) (2017年5月5日 19時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさんいよいよです!!いよいよなんですけど、ねぇw意味深w (2017年4月25日 7時) (レス) id: cac479abcc (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - 怒濤の更新ラッシュきたこれ!(笑)いよいよ入隊に入籍! (2017年4月23日 0時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさん、喜んでもらえたみたいでよかったです(*^^*) (2017年4月22日 15時) (レス) id: cac479abcc (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - あかんやつやん!もう!参りましたm(__)m更新まってました!全私が泣いた(笑)(笑) (2017年4月19日 2時) (レス) id: 76f8834603 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:シャイン | 作成日時:2015年12月17日 8時

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