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ーーーYOUーーー
ヒチョルのご両親にご挨拶…。
正直に言うと、まだその時期ではないと思っていた。
ヒチョルは一度決めたら突き通すから言っても無駄。
だからヒチョルの決定に素直に従った。
ご挨拶だけなら、そう思った。
今年最初の授賞式の後、2人とも忙しい日々が続いていた。
SHINeeもSJも数日後に別の授賞式にノミネートされていて、同じステージを見せるわけにはいかないから…構成もガラッと変わる。
彼らにスケジュールがあればわたしたちにもおのずと仕事が与えられ、日付が変わってからの帰宅が当たり前だった。
TM「ヌナ結婚するの??」
SHINeeの面々がレッスンをしている間に事務所で年内のスケジュール調整をしていた。
わたしの椅子のすぐ隣にちょこんと小さくしゃがみ込んだテミン。
A「…レッスンは?休憩?」
TM「ねぇほんとなの??」
静かに、誰にも聞こえないように呟いた。
A「まぁ…そりゃいつかはね。」
TM「そんなの僕だってそうだよ。そうじゃなくってー。」
KY「テミナ!!いなくなったと思ったらこんなとこにいた!!」
ちぇーって聞こえてきそうな顔をしたテミンに、ヒョンらしく説教じみたことを言うキー。
KY「あ、そうだ。ヌナ、おめでとう。」
立ち上がってテミンの肩を組んだキーがそう言った。
テミンは漠然とした問い掛けだったのに、キーは確かな情報を得たようにそう言った。
ヒチョルが言いふらすわけないし、第一結婚って話はまだ出ていない。
おかしいな…。
その答えはすぐにわかることとなった。
HC「あの女が触れ回ってる。」
珍しく2人揃って日付が変わる前に帰宅できたその日、ヒチョルの表情が険しかったのはそれが原因だった。
A「あいつって…。」
わかってるけど。
HC「あの日、階段降りてって、うちのペンにあることないこと。」
確かに、ペンの間を掻き分けて車に向かう間に言葉を交わしているのは遠くからでも明らかだった。
A「でも、ヒチョルのペンは」
HC「信じてないよ。俺の言葉しか、信じない。」
どこからどのように広まっていくのか、聞けば良かったと後悔した頃にはもう遅くて。
無関心と捉えられても仕方なかったのかもしれないけど、その夜は意識が飛ぶまで抱かれた。
最近はそんなことが少なくなかった。
翌日。
先日の授賞式でSJが大賞を受賞したことよりも大きく、わたしたちの様子を面白おかしく記事にした記者がヒチョルの結婚を知らせる記事を書いた。
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シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさんいつもありがとうございます♪もっとキュンキュンさせちゃおっかな〜♪w (2015年12月15日 21時) (
レス) id: fc466d0b01 (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - 更新ありがとうございます。ただいま、仕事。休憩中でござるよ。ひちょるさんに、キュンキュンしてしまいました。これから仕事が手につきません。責任とってください(笑) (2015年12月7日 13時) (レス) id: 691c522ebe (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - え、やっぱminocoさんエスパー。w そして泣いたんですか?w うるじませよ♪いつもありがとうございます!! (2015年11月22日 21時) (レス) id: e225eab03c (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - 泣いたわ(笑)ちょっとぉ！！会社で泣かせないでくださいな！(笑)byエスパーみのこ。 (2015年11月22日 18時) (レス) id: 691c522ebe (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minocoさんて、エスパーなの?なんで更新しようと思ってたことわかるの?わたしはぺんみ9日昼です。残念、ご挨拶できず( ・ε・) (2015年11月22日 15時) (レス) id: e225eab03c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シャイン
| 作成日時：2014年11月4日 0時
