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ーーーDHーーー
ヒョクのアッパもオンマもヌナも、俺にとってはヒョクにとってのそれと同じで。
ヒョクがいなくても家に遊びに行くこともあるし、アッパもオンマもヒョクと同じように俺のことも想ってくれてるけど。
やっぱり、どこか違くて。
受賞して嬉しい気持ちなのに居心地が良いと感じられない楽屋。
居心地が良いと感じることができない自分が悲しかった。
だからAちゃんが連れ出してくれたのがほんとうに嬉しかった。
DH「あーーー涼しいーーー!!」
テレビ局の大階段の一番上。
"買い出し"なんてただの口実。
もうすっかり暗くなって気温もかなり下がってるけど、Aちゃんと並んで座ると心があったかくなった。
久しぶりにAちゃんを独占できる。
それだけで嬉しくって、賞もらったのとか全然関係なく、すっごく嬉しい。
A「オンマに報告した?」
DH「報告しなくても知ってた!!オンマからおめでとうってメール入っててお礼のメールもさっき返した!!」
良かったね〜って笑うAちゃんが、笑ってるのに、なんだか消えてしまいそう…。
A「…どしたの?」
DH「え?あ、あぁ…えっと…。」
思わず抱き締めていた。
DH「寒いからさ。」
体は離れたけど、手を握ってくれて、オレンジの外灯の下、やっぱり消えそうな笑顔が見えた。
DH「どこにいたの?」
A「客席の一番後ろ。」
そっか、見てたんだ。
全部見てたのかな?
あのソンベニムがヒチョルヒョンにポッポしたのも…。
A「ドンへ、そろそろ帰ろう?」
何も言わなくなったことを不思議に思ったのか、そう切り出したAちゃん。
DH「Aちゃん、ヘーキ?」
ヒチョルヒョンが裏切ったわけじゃないし、Aちゃんがさっきのポッポを見たとも限らないけど、消えてしまいそうなコレの原因があのソンベニムな気がして…。
A「うん。」
そう言って大きくにっこり頷いたけど、消えてしまいそうなのは相変わらずだった。
HC「ヤー!!風邪ひくぞ!!!!」
ってヒチョルヒョンの声と同時にAちゃんが真っ黒な布に包まれた。
ヒチョルヒョンのコートの中にすっぽり。
びっくりして振り返るとヒチョルヒョン。
と、その後ろにはオ･ユジンソンベニム…。
HC「おー寒ぃー寒ぃー。お前らよくこんなとこにいられたな。」
A「気持ちいいよね?」
俺を見てにっこり。
Aちゃんは、まだヒチョルヒョンの後ろに立つソンベニムの存在に気付いていなかった。
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シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさんいつもありがとうございます♪もっとキュンキュンさせちゃおっかな〜♪w (2015年12月15日 21時) (
レス) id: fc466d0b01 (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - 更新ありがとうございます。ただいま、仕事。休憩中でござるよ。ひちょるさんに、キュンキュンしてしまいました。これから仕事が手につきません。責任とってください(笑) (2015年12月7日 13時) (レス) id: 691c522ebe (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - え、やっぱminocoさんエスパー。w そして泣いたんですか?w うるじませよ♪いつもありがとうございます!! (2015年11月22日 21時) (レス) id: e225eab03c (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - 泣いたわ(笑)ちょっとぉ！！会社で泣かせないでくださいな！(笑)byエスパーみのこ。 (2015年11月22日 18時) (レス) id: 691c522ebe (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minocoさんて、エスパーなの?なんで更新しようと思ってたことわかるの?わたしはぺんみ9日昼です。残念、ご挨拶できず( ・ε・) (2015年11月22日 15時) (レス) id: e225eab03c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シャイン
| 作成日時：2014年11月4日 0時
