番外編〜ハッピーバースデー10〜 ページ37
ーーーYOUーーー
第三者への流出…考えたくないけどパーティーで再生するだけでも盗撮盗聴、流出って考えてしまう。
DH「ヒョンにデータ渡すだけにするか…。」
凄くがっかりしてるドンへに、レオが横からお菓子をどーぞした。
DH「…これレオが好きなやつじゃん。」
レオ「うん、ドンへとはんぶんこ。」
ドンへがそれを受け取るとレオがぎゅーっとして、ドンへも笑いながらレオをぎゅーってした。
EH「Aちゃんたちが映ってるところだけカットしたバージョンで当日上映するから、協力してやって。」
ヒョクのその一言で、買い物を終えて家に帰る頃には、ドンへのプレゼントに協力しようって決めていた。
DH「いいのっっっ!?」
っっっぱぁ〜っと花が咲いたみたいに笑顔になったドンへ。
A「うん、当日上映するだけの映像にならいいかな…って。」
DH「やったー!!」
そのあとのドンへはすっごくご機嫌だった。
EH「Aちゃん、ありがとう。」
そんなドンへを見て、ヒョクもとても嬉しそうで、協力してよかったって思えた。
DH「Aちゃんは?ヒョンに何あげるの?」
実はずっと悩んでいて、でも日に日に膨らんでいくお腹を抱えて決めかねていた。
A「うーん、何か欲しいものあるかな。とりあえずヒチョルの好きなメニューを作ってお祝いして、、、。」
EH「俺はもう準備できたよ。」
DH「えー、嘘!!俺見てない!!」
何買ったの!?
教えない!!
このやりとりをぎゃーぎゃー繰り返し、最終的にレオも加わってじゃれあって、気付けば疲れて眠ったレオ。
結構な時間になっていた。
EH「プレゼント、ヒョンは何もいらないと思うよ?
おーい、無事に元気に出てこいよー!!」
帰り際、ヒョクがわたしのお腹に語りかける。
EH「家族みんなが一緒にいられれば何もいらないって、レオが生まれたときに言ってたよ。」
そう、笑顔で教えてくれた。
DH「じゃあ、また明日〜。」
EH「俺はヒョンのバースデーパーティーで、かな。またね〜。」
姿が見えなくなる最後の最後まで、2人はじゃれあいながら楽しそうに帰っていった。
玄関のドアが閉まると急に静かになる。
プレゼント、どうしよう…。
だけど考える余裕もなく、双子がぽこぽこと激しくお腹を蹴りだす。
あぁ、もうすぐヒチョルが帰ってくる。
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シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minokoさんいつもありがとうございます♪もっとキュンキュンさせちゃおっかな〜♪w (2015年12月15日 21時) (
レス) id: fc466d0b01 (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - 更新ありがとうございます。ただいま、仕事。休憩中でござるよ。ひちょるさんに、キュンキュンしてしまいました。これから仕事が手につきません。責任とってください(笑) (2015年12月7日 13時) (レス) id: 691c522ebe (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - え、やっぱminocoさんエスパー。w そして泣いたんですか?w うるじませよ♪いつもありがとうございます!! (2015年11月22日 21時) (レス) id: e225eab03c (このIDを非表示/違反報告)
minoko1002(プロフ) - 泣いたわ(笑)ちょっとぉ！！会社で泣かせないでくださいな！(笑)byエスパーみのこ。 (2015年11月22日 18時) (レス) id: 691c522ebe (このIDを非表示/違反報告)
シャイン(プロフ) - minoko1002さん» minocoさんて、エスパーなの?なんで更新しようと思ってたことわかるの?わたしはぺんみ9日昼です。残念、ご挨拶できず( ・ε・) (2015年11月22日 15時) (レス) id: e225eab03c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シャイン
| 作成日時：2014年11月4日 0時
