AAAには愛されている女の子がおりまして Ⅲ (ページ44)

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日｢女の子は泣くの我慢しなくてもいいんじゃない？｣

A｢私はやだ。｣

宇｢男だもんね。｣

A｢そう。｣

末｢いや嘘つけ(笑)｣

A｢運命の人って現れないよねぇ。｣

宇｢そうねぇ。
理想の家庭も妄想しても所詮妄想だもんね…。｣

A｢悲しいね( ´･ω･`)｣

宇｢そうね( ´･ω･`)｣

浦｢ウチらはもうほとんど家族みたいになっちゃったからね。｣

A｢そうねー。家族より一緒だった時もあったからね。｣

西｢それはAがメンバーの家を転々としてたからでしょ(笑)｣

A｢いや、秀太の家は行かなかった。｣

與｢不仲時代な(笑)｣

宇｢最初の頃ね。
ちょうどその時に泊まりまくってたもんね。｣

日｢そもそも2人の不仲の理由はなんだったの？｣

A｢あれはね、10年以上経ったけどよーく覚えてるよ。｣

末｢俺もなんか覚えてるわ。｣

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AS.

宇｢あー、間違えた…。｣

A｢いや、さっきより良かったし…いいよ！｣

宇｢ごめんもう1回お願いします…。｣

浦｢途中からでいい？｣

末｢あ、最初からでいい？｣

浦｢うん、みんないい？｣

西｢いいよー。｣

日｢おー。｣

A｢よーし、頑張ろ！｣

後｢次こそね！｣

宇｢うん！｣

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浦｢じゃあ今日はここまでね。お疲れ様でした！｣

AAA-浦｢お疲れ様でした！｣

與｢Aちゃん、今日も残るん？｣

A｢あー、うん、もうちょっと踊ってから帰るわ！｣

西｢気ぃつけてね〜。｣

まだまだスキルを磨かないといけない。

みんなの足を引っ張らないようにしないといけない。

本当は、体力に自信なんかない。

ダンスだって、今までやってきたのに

長時間踊ると苦しくなる。

でも、人一倍練習しなきゃ、LIVEなんて出来ないし、

これから先、大人になっても踊り続けるんだから、

体力付けなきゃ…。

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