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「 ヒョン、 ひょん、すき だいすき」
二年振りのA。
最後に会った時とまた髪色は変わっていて、ふわふわの茶髪。
少し大人の色気が足されたイケメンな顔に、
前と変わらない甘い言葉と甘えたがり。
ベッドに押し倒されて、Aが俺の名前を呼びながら身体中に跡をつけていく。
一週間の休み重なってよかった。あぶねえ。
撮影とかあったら死ぬとこだった。
「ヒョン、もういいでしょ？いいよね、」
yg「っは、まて、アホ」
「さっきまでここ、美味しそうに俺以外のもの咥えこんでたくせに？」
yg「はあ！？何言って、っ」
Aが大きなそれをもう入れようとしてくる。
さっきまでのことを知ったように言われ、すごく焦る。
訳が分からない。
「ピンクですっごいやらしー形してたね、
Aすき、ってのも聞いちゃって。我慢できなくて来ちゃったんだよ」
yg「なんで、そんなこと、っ、違う、あれは」
「ふふ、言い訳してもむーだ♡
監視カメラ百台と盗聴器がこの部屋に隠れてるよ」
yg「…お前、
もしかしてめちゃくちゃ重い…？」
冷や汗が垂れる。
今までこいつのこと、何にも執着しないヘラヘラした放浪癖のあるマフィアだと思ってた。
確かに独占欲があるのはわかってた。俺に近づく奴を消してるし、跡はすげえ付けるし。
でもそれは束縛じゃなくて、ただ自分のおもちゃを取られたくないとか、そういう感じだとばかり。
「二年会わなかった間も、部下にカメラの充電交換させてたしね。
会えなかったからたまーに覗いてヒョンで抜いてた、アハハ」
yg「あははじゃねえよ聞いてねえしんなこと！！！！
つーか、ほかの奴見つけたのかと、」
ああ俺、もしかして。
「はあ！？！俺ヒョン以外興奮しないし、興味もないよ。
ねえヒョンそんなこと思ってたの？？？心外、こんなに愛してるのに」
すごく愛されてたのかよ、
心臓がどきどきして、きゅんと音を立てる。
顔が赤くなって恥ずかしい。
「…ヒョン、そんな可愛い顔しないで、」
yg「っるさい、や、 耳やめ、」
「ふへ、ユンギ。
今すぐユンギがぜんぶほしい、だめ？」
ああもう、本当にこの顔面がウザい。
yg「はやくしろ、クソガキ」
Aの気持ちを知れたんだ。
俺だって我慢できねえよ、アホ。
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もな(プロフ) - はひ~~(;_;)この素晴らしい作品を以前にみてこの作品のお陰でBANANAFISHを知って昨日全部アニメを見終わってこの作品のことを思い出して泣きながら探したらあって...(;_;)本当にありがとうございます!!!うるせえ、愛だほんとに好きです！！これからも頑張ってください!! (2021年4月2日 16時) (
レス) id: 74191837d1 (このIDを非表示/違反報告)
1008owarinosera(プロフ) - ここで、BANANAFISH入れてくるのは、反則じゃないですか？神ですか？神ですね、ありがとうございます＿|＼○＿ (2020年6月19日 1時) (レス) id: 3b1c88a893 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゆ(プロフ) - 柚木さん» コメント有難うございます、嬉しいです、書いて良かったです泣 (2020年6月18日 2時) (レス) id: 7b597d7205 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゆ(プロフ) - きょうさん» んんん有難うございます( ; _ ; )書いてよかったです〜泣 (2020年6月18日 2時) (レス) id: 7b597d7205 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゆ(プロフ) - きょうさん» 嬉しいです有難うございます書いてよかった；＿； (2020年6月18日 2時) (レス) id: 7b597d7205 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぎゆ
| 作成日時：2020年5月30日 23時
