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風磨くんと保健室で話していると、、、
ガラガラッ
「風磨くーん!大丈夫???」誰かが来た
小走りでこっちに近づいてくる
勢いよくシャーっとカーテンを思いっきし開ける
聡「ふうまく、、え?A???」
貴女「え?聡!?!」
風磨「松島!?いきなりなんだよビビるじゃん」
聡は私たちの顔を見て固まる
聡「なんで保健室に2人がいるの?」
聡は小さな声でそう呟く
やばい。これは絶対何か変な風に勘違いしてる。
あ、いやええぇ、どうしようなんて言ったらいいの?
風磨「なんもねーよ。やめろよ。こんなやつと。笑」
ズキン
貴女「なんなの?その言い方!!
私だってあなたみたいな失礼な人無理ですー!」
咄嗟に強がってしまう私。
聡「いつの間にそんなに仲良くなってるの?」
貴女「仲良くない!仲良くない!!笑
たまたま熱中症っぽくて具合悪くて保健室に来たら
先客がいてそれが風磨くんだったの」
風磨「そうそう、笑
先に寝てたらこいつが来て、俺は寝顔覗かれたの」
聡「そ、そーだったんだね!
もーびっくりしたじゃん!!!
風磨くんもAも大丈夫??」
2人「大丈夫!!!ツツツッ真似すん「真似しないで!」
聡「2人とも息ぴったりじゃん。笑
おもしろー!でも元気そうでよかった!
風磨くん部活終わったよ?帰ろ!
てかAもテニス部さっき片付けしてたよ
もうそろそろ終わるんじゃない?」
風磨「荷物まで持ってきてくれたんだ
松島さんきゅーな!
それじゃあ、松田さん!さよなら〜またね〜!」
聡「Aばいばーい!」
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りん(プロフ) - 続きが気になります! (9月25日 7時) (レス) id: bf62a1d6e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:natsu | 作成日時:2021年2月25日 21時