balance..sz fuma/so ..02

73 so ページ23

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so side.



あの日以来Aとは毎日連絡を取っていた
基本は毎日起こった出来事。
くだらない話や、相談し合うこともあった。



毎日嬉しくって楽しくって



僕はAのことが大好きで
毎日風磨くんにAのこと話してた。



でもこれはきっと
風磨くんに"Aは僕のだよ"って
アピールしてたんだと思う



だって風磨くんには敵いっこないから。ずるいよね僕。




ある日




風磨「なぁ松島ぁ、付き合わねーの？」

聡「ブハァッツツツ！！は、はいいぃ！？！？」



風磨くんがいきなりびっくりすること聞くから
動揺してしまって、食べていたおにぎりとお茶を
思いっきり吹き出してしまった



風磨「うっわ！まじきったな！お前やめろよな！」

聡「え？付き合う！？だ、だれと！？」

風磨「お前一旦落ち着いて口拭け！笑
まじ天才だよな。松島。
そんな漫画みたいなことある？笑」



慌てて持ってたタオルでそこらへんを拭いた



風磨「いや毎日連絡取ってんだろ？Aちゃん
早く告白すればいーじゃん

自分のものにしとかないとあの子人気だぜ？」




風磨くんはあの日から絶対Aちゃんって
"ちゃん"をつけるようになった
あの時呼び捨てで呼んだのは
咄嗟に僕の呼び方がうつったのかな？？



気にしすぎだったのかな？








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