弐佰肆拾壱 知らぬ間にお別れ ページ3
「…ごめん、用事出来たから私行くわ。」
「え?」
「大丈夫なんですか?」
「Aさん足ほんとに酷い怪我して…。」
「ん〜、そうなんだけど、仕事の偉い人にお呼び出しされちゃったから、無視できないんだよねぇ。
3人ともこれからもお互いを大事に仲良くね。
あと、炭治郎くんと善逸くん、伊之助に私は他の用事があるからここでお別れ、またねって伝えといて。
それじゃ、元気で!」
そう言って去りゆく私に、3人は「Aさんもお元気でー!」なんて言ってきて、ほんとに優しい子たち。
この世の人がみんなあの子たちみたいな心を持ってたらいいと思う。
一気に世界平和じゃん。
「ちょっとごめん、雅。
隠呼んできてくんない?」
「なにかあったのか?」
「足、これ、見て。」
若干カタコトになりながら、右足首を見せると、「すぐに呼んでくる」と慌てて居なくなってしまった。
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ぽっポ(プロフ) - 私と誕生日一緒やん!!って読み始めました。面白いです。高評価連打しました (2021年4月5日 12時) (レス) id: ebe020dac0 (このIDを非表示/違反報告)
瑠璃 - 今日、初めて読んだのですが面白すぎて一気に全部読んでしまいました!!更新待ってます!! (2021年2月23日 11時) (レス) id: 9f4a8dbb0c (このIDを非表示/違反報告)
TC - すっごく面白いです!ハマってしまい、ブックマークして永久保存しようという思考に至りました← 更新楽しみにしています!! (2021年1月30日 14時) (レス) id: 99f73cd1ff (このIDを非表示/違反報告)
カナ - 更新、楽しみにしてますね。焦らずゆっくり頑張ってください (2021年1月21日 6時) (レス) id: 8111d7e6d3 (このIDを非表示/違反報告)
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