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ん、ん？
ここは？
陽菜乃「舞華？起きた？」
陽菜乃の声だ。
舞華「陽菜乃？」
陽菜乃「そうだよ？どうした？」
舞華「私、どうしてここに？」
陽菜乃「えっとね、」
陽菜乃の話によると、
私が作間君に抱きしめられながら泣きじゃくった後、
寝てしまい、
作間君がおんぶして陽菜乃のところまで連れていってくれたらしい。
舞華「そっか。作間君に申し訳ないことしちゃったな。」
陽菜乃「あとで、お礼しにいきなよ？」
舞華「うん。そういえば、停電は？」
陽菜乃「ああ、この辺一帯停電してたらしくて、ここは、太陽光で何とかしてるみたいでね、」
停電したの、ここだけじゃないんだ。
陽菜乃「それで、今は、もう雨上がってて、明日やる予定だった飯ごう炊飯と花火今日やるんだって。」
寝てる間に、そんなこと決まってたんだ。
陽菜乃「舞華起きたら外来なさいって言われてるんだけど、いける？」
舞華「うん。いける！」
陽菜乃「よし！じゃあいこう！！」
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作者名：pinokio | 作成日時：2018年9月19日 0時
