那須きょうだい。 (ページ7)

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夜ページ7

やっと帰宅。

「あ～やっと俺だけのAねぇちゃんだ～」

とか言いながらこいつ抱きついてきました。

「離せ、暑い、汗くさいさっさと離れろ！」

「……はーい」

……なんか素直。
よし！今のうちにリビングに逃げよう！

「お母さんただいまー!!」

「あら、おかえり
雄登は？」

「ただいまー」

「あ！雄登おかえり」

「二人とも疲れたでしょ？先にお風呂入ってきていいよ～」

「わかった！じゃあ、Aねぇちゃんいっs「絶対やだ！変態！」はーい…じゃあ先入るね～」

「ほんと仲いいよね～」

お母さん、そんな軽いもんやないよ
あいつは重症だよ。

二人ともお風呂から上がって、夜ご飯を食べる。

ちなみに、お父さんは忙しくて中々帰ってこない。

ご飯を食べたら私は自分の部屋で勉強をする。

多分、雄登も。
雄登は、一応頭がよくて、学年のトップにいる。

そして、ある程度、勉強が終わったら寝る。

ガチャ

「ねぇちゃんおやすみ！大好き！」

「勝手に入ってくるな！バカ！」

「ごめんなさーい。おやすみ～」

「はいはい、おやすみ」

こうして、私達の１日が終わる。