【ヒロアカ】感電と発熱 (ページ42)

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42_繋ぐ者ページ42

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爆豪「爆殺王」

ミッドナイト「そういうのはやめた方が良いわね」

『( 小学生か )』

『じゃあ次、私

　架橋ヒーロー“サディレイター”』

『人と人を繋ぐヒーローになれるように…
　仲介者(メディエーター)に太陽(サン)と雨(レイン)を捩じ込みました』

ミッドナイト「虹の架け橋で繋ぐのね！良いじゃない！」

『ありがとうございます…』

上鳴「超かっけーじゃん、サディレイター」

『チャージズマもかっこいいよ』

上鳴「な、なんか恥ずかしいな」

『恥ずかしいねぇ』

相澤「指名のあった者は個別にリストを渡すからその中から自分で選択しろ」

指名が来ていたのは

エクスレス
エッジショット
エンデヴァー
セルキー
バックドラフト
ベストジーニスト
ホークス
マニュアル

上鳴「エンデヴァー？！てか大手ばっかじゃん！」

『エンデヴァーの指名はなんとなく察せるなぁ』

体育祭で初めて見た轟くんの炎とエンデヴァーの叫び…
詳しい事情は知らないが、あの様子だとエンデヴァーは私に利用価値があると踏んだだけだと予想できる

あくまで憶測だが、轟くんの左側の特訓相手に良いと思われたのだろう

『まあ正直、緑谷くんじゃないんだ…っていう驚きはちょっとあるけどね』

峰田「あいつあんな戦い方したから怖がられたんだ」

『あんな戦い方してなくても既に怖いけどね』

と彼を見つめる

緑谷「まずこの40名の受け入れヒーローらの
　得意な活動条件を調べて系統別に分けた後
　事件・事故解決件数やらを…」

上鳴「芸かよ最早」

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相澤「お前だけだぞ、まだ提出してないの」

『すみません』

職員室に呼び出しを食らい、白紙の希望体験先記入書をトントンと叩く相澤先生と対面する

相澤「大手からも指名が来ているのに何を迷っているんだ

　ホークスなんか初の指名だぞ」

───やりたい方だけ向いてても見聞狭まる！

相澤「………そんなに迷ってるならここはどうだ？」

指差されたのは、マニュアル事務所

『先生のご提案なら行って間違いは無いと思いますが、どうしてですか？』

相澤「お前は個性の使い方が派手すぎて雑だ

　攻撃だけじゃなく人を守るために個性を操れるようにしろ
　マニュアルさんはそういう調整得意だろ」

『( 人を、守る… )』

───虹の架け橋で繋ぐのね！良いじゃない！

『…わかりましたマニュアル事務所を希望します』