【ヒロアカ】感電と発熱 (ページ34)

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鉄哲「…何が起きたんだ？」

試合終了、表示された結果は0Pだった

塩崎「あの小人の方のP、

　穢らわしい取り方をしてしまった罰でしょうか…」

『それ言ったら私も、勢いに乗りすぎて
　爆豪くんの頭狙い撃ちしちゃったしなぁ…』

骨抜「上鳴の放電前に撃ったからかなり痺れてたよな」

爆豪「テメェぶっ殺す………」

ぬっ、と現れた爆豪くんは完全にブチギレ状態だった

物間「はっ、ヒーローらしからぬ言動…

　お里が知れるねA組」

横を通った物間くんがそう吐き捨てると、爆豪くんはターゲットを彼に切り替えて去っていった

骨抜「まじで人参をぶら下げた馬だな」

『言い得て妙』

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『進出おめでとうゔゔぅぅ』

心操「うわっ、涙やば」

凄いよ心操くん、とぶんぶん腕を振り回しながら感動を伝えるも興奮のあまり上手く伝わらない

『しかも普通科で心操くんだけここまで来たの強すぎ！凄すぎ！

　普通科の星じゃん！心操くんのこと応援する！』

心操「褒めすぎだって…ほらちゃんと食べて

　それにまだ目立ってないし、ここからだよ」

『ヒーロー科編入が見えてきたぁ…！』

耳郎「岸水いた！ちょっとコイツ借りるよ」

心操「えっ」

『えっ』

涙でぐちゃぐちゃの顔もそのままに訳もわからないまま連れ去られる

『なに、なになになに？』

そして辿り着いた更衣室

『なに………なっ、何事？』

そして机に並べられた・・・・チア衣装

八百万「女子は全員コレを着て応援合戦をするとのことでして…」

『…………ああ！レクリエーションがどうとか言ってたもんね』

こういうのもあるのかぁ、とチア衣装に着替える

耳郎「あんた恥ずかしいとか思わないの…」

『恥ずかしがってると余計可愛く見えるわぁ』

麗日「わかるぅ！」

葉隠「記念に写真撮ろうよ！」

『いえーい』

耳郎「はぁ？ウチやだ！」

せっかくだし心操くんにも写真送るか

八百万「さぁ皆さん…行きますわよ！」

麗日「おっしゃぁぁあ！！」