【ヒロアカ】感電と発熱 (ページ32)

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32_勝ち獲れ体育祭ページ32

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そして二週間はあっという間に過ぎ、体育祭当日

《どうせてめーらアレだろこいつらだろ？！》

《期待の新星 1年A組だろぉぉ！！？》

『人人人人人人…………』

尾白「人の字は書いたら飲まないと適切な効果が得られないよ」

『っ、よっしゃ飲んだ！』

切島「それでどうにかなるなら余裕だな…」

『いや…ぜんっぜん余裕じゃな…………あ』

切島くんの肩越しに心操くんを見つけ手を振ると、向こうも振り返し近づいて来た

心操「俺、本気で獲りに行くよ」

『勿論、私も！』

爆豪「せんせー俺が一位になる」

爆豪「せめて跳ねの良い踏み台になってくれ」

『ここまで来ると逆に清々しいや』

心操「ほんと調子良いな、ヒーロー科」

と、何故か私でも爆豪くんでも無く、他を見る心操くん

『( 誰見てるんだろ…？ )』

瀬呂「お前わかりやすく煽られてんのな」

上鳴「俺は別にそういうンじゃねぇよ」

瀬呂「いい加減素直になったら？

　あいつ岸水に告ったらしいじゃん」

上鳴「はっ、？」

瀬呂「体育祭で結果出せばまだ間に合うかもな」