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心操「お、来た」
『……！待ってくれてたの？』
お友達と先に帰ってて良かったのに、と駆け寄る
心操「俺が初日で友達作れる訳ないだろ…」
『はは、でもきっと作れるよ！雄英だもん』
心操「……なんだそれ、」
心操「てか入学式いた？俺探したんだけど」
『なんかね〜、
グラウンドで個性把握テストってのをやってた』
心操「はッ、流石ヒーロー科はやることが違うね」
鼻を鳴らす心操くんに置いていかれないようについていく
『( 手・・・そういうことか )』
────心操くんと仲良くなれそうな人いた
────へぇ、誰？
────担任！
────生徒じゃないんだ…
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マイク「んじゃ次の英文のうち間違っているのは？」
『( 普通だ )』
授業は落ち着いてたら面白いかも、なんて思ってたけど別にそんなことなかったな
『( ・・・・普通だぁ )』
そして午後、ヒーロー基礎学
オールマイト「わーたーしーがー！！」
オールマイト「普通にドアから来たッ！！」
『ぶッ、』
上鳴「す、すっげぇ………！
…っていや岸水のツボどうなってんの」
『ツボおかしいって？よく言われる』
上鳴「表情戻るの早…」
グラウンド・
蛙吹「Aちゃんのコスチューム、かっこいいわね
上半身の露出が多いのは個性の都合上かしら？」
『そんな感じ！ 梅雨ちゃんもかっこいい』
蛙吹「あら嬉しいわ、ありがとう ケロッ」
『( か、かわいい・・・ )』
麗日「おふたりさーん！そろそろ行こう？」
蛙吹「そうね、行きましょうか」
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作者名：こたろう | 作成日時：2023年10月18日 5時
