恋人を甘やかす・甘やかせる方法【文スト短編】『リクエスト停止中！！！』

つんつん彼氏【芥川龍之介】 ページ2

龍はいつもツンツンでﾃﾞﾚがない・・・





だから、私も今日は冷たくしちゃいます！





mission



〜一日だけ彼に冷たくしちゃいましょう〜






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芥川side




芥川「おい、A・・・」




『・・・』




Aは僕が呼んだにもかかわらず、無視して行って仕舞った。





僕は何かしただろうか？




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芥川「A、お昼『樋口ちゃん、お昼行かない？』」





樋口「え？！でも先輩が・・・」





『良いから良いから』




A達が出て行き、僕は仕事場に一人になった。




一体僕が何をしたと云うんだ。






僕は物凄く不機嫌だった。






やることもないので取り敢えず外に出ると中原幹部に会った。







中也「よう、芥川。Aはどうした？」





芥川「中也さん・・・」





僕は今までのことを話すと‥





中也「ん〜・・・手前、いつもAの前だときつくなってる様な気がすっから素直になったらどうだ？」





芥川「そうですね‥」





僕は中原幹部と別れると仕事場へ戻った。





Aはやっぱり冷たかった。





僕はAに近づくと後ろから抱きしめた。





芥川「矢張り、僕にはAが居ないと駄目らしい‥・だから、そんなに冷たくしないでくれ・・・」






Aはしばらく無言だったが僕の方を向いて云った。






『・・・私の気持ちわかりましたか？』






こんな思いこれだけで充分だ。





芥川「嗚呼、済まなかった・・・」






『分かってくれたならいいですよ(ﾆｺ』






後日・・・
Aside



『一寸！龍、仕事できない！離れて！』




芥川「断る」




あの一軒以来龍は私にベッタリであのツンツンはどこに云ったってくらいデレデレです。




でも、一寸嬉しいので満足です！




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芥川「僕のデレデレが見たかったら評価して行け。」

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