向井くんの向かいの家 (ページ10)

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今日もお仕事♪

メンバーに会えるで！！

こないだ、大丈夫やったんやろか

流石にしすぎたとは思ってる

ふっかさんにバレてなきゃええけど

『おはよーございまーす』

佐「あ！こーじ」

『今日早いやん』

佐「俺ね、珍しく早起きしたの」

岩「ほんと珍しい」

舘「遅刻多いしね」

阿「ふっか、康二来たよ」

深「やっと来たか康二…

覚悟は出来てるのか」

『あー、』

深「ゆっくり聞かしてもらおうかな」

お説教やな

・

「まず、俺の妹に手出したよね」

『はい…』

「本当にAから？」

『誘ってきたんで、つい…』

「本当か…

聞きづらいけど、大丈夫よね」

『流石にそこまでは

あんま話してないやつとシて、そしたら中に…ということは絶対にせぇへん！』

「お酒飲んでたよね？」

『そう

Aちゃんが結構ベロベロで』

「流石のメンバーでもないよ」

「俺らはアイドル

こんなことがバレたら一瞬で終わる世界

ファンの皆が知ったら傷つくし、俺らメンバーもそう

バレなかったらいいって話じゃない

今、康二のために言ってるから

言い方強いかもしれないけど、お付き合いもしてない女性と容易く行為をしてほしくない

自分を危険に晒すことはしてほしくない

相手が俺の妹だからまだ何とかなってるけど、それがすぐ報道人に言っちゃう人とかだったら本当に終わってた

康二がした行動は俺らアイドルにとって本当に合ってはならない

康二の身の安全のため、女性側の安全のためね

これから気を付けてね」

『はい……

ほんまにすいません

反省します
ｸﾞｽﾝ』

「こ、康二！！泣くなって！」

『ふっかさんがぁ、言ってることぉ、当たり前なのに心に刺さってぇ…うっ』

「落ち着けって

俺が悪いことして泣かしたみたいになってるだろ」

「それに、俺の妹も悪いからな」

「また言っとく

で、また仲良く接してやって」

『うんっ……』

～

ラ「あ！こっちだ！！」

目「ふっかさー…康二！！」

ラ「泣かしたの？」

深「いや、これには深い訳が」

『ごめん、ごめん、』

深「いいよ、もう康二

これからしなきゃいいんだから」

ラ「何話してたの？」

深「秘密」

ラ「気になるじゃーん」

深「ま、康二も大人だな」

目「何？そういう系？」

深「ラウールの前では言わないの」

目「そうっすね」

『ほんまごめん……』

深「もういいって笑

練習しよう」

目「康二、行こう」

ラ「行こ行こ！！」