雨が降って、それで

ナヒョン緊急事態 ページ43

追加して…っと…


Aエスクプスさん?こんにちは。家政婦です。マネージャーさんから連絡先を教えてもらいました。宿舎について、聞きたいことがあるので、また連絡します。









洗い物のことはとりあえず返信が返ってきてからにしよう。









さてと今日は〜




やっぱ昨日どんちゃん騒ぎしたのかな〜



いろいろ転がってる…






お酒の缶が数本と、


スナック菓子の小袋…





掃除のしがいがあるから私には得なんだが^ ^






ピロン♩




エスクプス？さんかな…







ナヒョンA…もう無理…立ち直れない…









え！？ナヒョン！？



すぐさま電話を掛けた




『もしもし？ナヒョン？どうしたの？？』


NH「グスンッ…あのねっ…私の彼氏がね…」





ナヒョンと付き合っていた彼氏は意外にもSEVENTEENのファンで、事前収録なども一緒に参加したという。


そして今日、サイン会に一緒に行く予定だったけど
昨日バイトの帰りに彼氏と別の女が一緒にあっち系のホテルに行くところを目撃





NH「だからさ…A、サイン会一緒について来てくれない？？」



『うん…うん？サイン会に？私が？』


NH「そうだよ？来て…くれる？」




大親友が弱ってる…


行ってあげたいけど、私まだSEVENTEENの顔と名前覚えてないし掃除も終わってない…



でも断ればまた親友は傷つくかもしれない…





『うん、いいよ、分かった行く。その代わり、SEVENTEEN教えてね？私やっとの思いで5人覚えたんだけど、その後からは…』


NH「ほんとに？！やったあ！ありがとう！」



電話越しにも伝わってくる笑顔のナヒョン





さぁ、とりあえず掃除を終わらせるとするか

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