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歩いて5分くらいのところにあったスーパー
海外の食材も取り扱ってるらしく広々した場所
私が得意なやつねぇ…
ポンポンと必要なものをカゴに放り込んだ
陸の家にあった調味料を思い出しながら、足りないものを足していく
途中彼を見失ってキョロキョロしてたら
すんごい眼力の陸が、お菓子コーナーで腕組んで仁王立ちしてた
だからサクッとレジでお会計済ませて、店を出たら
いつのまにか先に出ていたらしい陸が私が出てきたのを確認して歩き始める
きた道をまた5分くらいかけて歩いた
先にマンションに入っていった陸
それから私もマンションのエントランスに入って陸にドアを開けてもらう
2日ぶりの外出だったな…
『いくらだった？会計』
部屋に戻ったら陸が財布を持って立ってた
「いらない」
『そーいうわけにもいかないでしょ？』
「そーいうわけでいいの。」
『じゃあこれあげるね？』
陸がぽんっと私の目の前に置いたのは
小さな可愛い箱のチョコレート
『食べられる？これ』
「え、うん、どうしたの？これ」
『さっき買ったの。何が好きかわかんなかったから箱が可愛いやつにした』
さっきって…
お菓子コーナーで仁王立ちしてた時…？
あれ私に渡すお菓子選んでたの…？
あの眼力で…？
思い出したら可笑しくて、でもすごく嬉しくて1人でニヤついてしまう
『何笑ってんの？そんなに笑うとあげないよ？』
「ありがとう」
『どういたしまして』
じゃあ俺はお腹空かせるために筋トレしてくる！と言った陸は
広い家の中の一室に入っていった
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ぬう(プロフ) - ゆらさん» すみません、存じ上げません。人様の作品の引用等はしておりません。ご不快に思われたようでしたら申し訳ございません。 (2020年2月19日 8時) (
レス) id: a381596225 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - 最新の短編集と全く同じ内容かつ同じ台詞の作品を他サイトで拝見した事があるのですが、もし引用されていらっしゃるのであれば明記された方がよろしいのではないでしょうか？少し気になった為コメントさせて頂きましたm(_ _)m (2020年2月18日 23時) (レス) id: 676fbb6c14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬう
| 作成日時：2020年2月9日 0時
