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頬に伝う冷たい感覚で目が覚めた
あ…私夢見ながら泣いてたんだ…
『なんか、よく泣くねぇ』
上から陸の声がする
頭を撫でられる優しい温度も感じる
陸のそばにいたら、きっともう怖い夢は見ない
『おはよう』
「おはよう…」
ていうかこの体勢は…
『2時間半くらい寝てたね〜』
膝枕っ…
「ごめっ…！！」
慌てて飛び起きると、うぉっ、とびっくりした声を上げた陸
「そんなつもりなかった！ごめんね！重かった！？」
恥ずかしくて、段々と顔が赤くなっていくのを感じる
『え？全然』
あはっと笑った陸は、リモコンを取るとテレビを消した
そんなに寝てたか私…
ていうか今日、
「ハローワーク行こうと思ってたのに…」
完全に忘れてた
もう夕方だし
『え？何しに〜？』
何ってそりゃあ
「新しい仕事探しに…」
『えぇ、もう少しゆっくりしとけばいいじゃん？俺Aちゃん1人くらい養えるって』
そう言われても申し訳ないことに変わりはない
昨日今日会ったばかりなんだから…
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ぬう(プロフ) - ゆらさん» すみません、存じ上げません。人様の作品の引用等はしておりません。ご不快に思われたようでしたら申し訳ございません。 (2020年2月19日 8時) (
レス) id: a381596225 (このIDを非表示/違反報告)
ゆら(プロフ) - 最新の短編集と全く同じ内容かつ同じ台詞の作品を他サイトで拝見した事があるのですが、もし引用されていらっしゃるのであれば明記された方がよろしいのではないでしょうか？少し気になった為コメントさせて頂きましたm(_ _)m (2020年2月18日 23時) (レス) id: 676fbb6c14 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぬう
| 作成日時：2020年2月9日 0時
