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「ジスオッパ、ちょっといい?」
私に気付き動きを止めこちらを向くオッパ
「今ジスオッパは右重心気味だから気持ち中心に
軸を持ってくると次の動きに入りやすいかも」
JS「えっと、、こうかな?」
よいしょ、と踊り
私の言った事をすぐに修正してくれた
「あ、そうそう!いい感じだよ」
JS「ありがとう、さっきからここが上手くできなくて困ってたんだ。もしかしてさっきから見てた?」
「うん、見てた。困ってたから声かけてみたよ」
私が笑うと困ったなあとジスオッパも笑う
JS「僕ってメンバーの中だと覚えが悪いから」
笑ってはいるけどどこか寂しそう
「覚えのスピードとか要領とかはそんなに重要じゃないと私は思ってるよ、1つの作品になった時そんな事を感じさせないくらいオッパはかっこいいから。それってオッパの努力でしょ、オッパがいて初めてSEVENTEENのパフォーマンスになるんだから、もっと自信持って、じゃないと寂しいじゃん」
自分でも驚くほど言葉がスラスラと出てきた
初めての練習だし気を使ったと思われたかな、、
でも全部本心だ
JS「ありがとう、Aがいてくれて良かった」
「いいえ、本当のこと言っただけ」
初日なのに分かったような事を言ってしまったからか
オッパにいてくれて良かったと言われたからかは
分からなかったが恥ずかしくなりその場を離れた
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すず - はい! (2020年9月19日 17時) (レス) id: 01400b95f4 (このIDを非表示/違反報告)
ウユ(プロフ) - すずさん» ありがとうございます!マイペース更新になりますがよろしくお願いします! (2020年9月18日 9時) (レス) id: 930f3eeb4c (このIDを非表示/違反報告)
すず - 最高だぁぁ!!!続き待っています!やはー (2020年9月18日 8時) (レス) id: 01400b95f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ウユ | 作成日時:2020年9月14日 23時