舞い落ちる

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「じゃあ私嫌われてないって事？よかった、、」



MH「嫌われてないっていうか俺にすごく好かれてる」


改めて言われるとすごく恥ずかしい


顔が熱くなっていくのが自分でも分かった


MH「ねえ、こっち見てよ」



「あ、、今は無理かも、、」


こんな顔絶対に見られたくない



それをお見通しかの様に楽しそうに笑うミョンホ


「ん、、ミョンホって意地悪だね」


MH「好きな子には意地悪したくなるもんでしょ」



そう言って私の髪をさらりと撫でた


彼の言葉も行動も今の私には全てが
くすぐったくて心地良い



「そろそろ戻らないとみんな心配しちゃう」



MH「あ、待って」


腕を引き留められる



MH「今戻ったら泣いたのバレちゃう、もう少しここに居よ？」



「やだ、、バレたくない、、から一緒にここにいて欲しい、、」



MH「ん、ここおいで」


自分の隣をポンポンと叩くミョンホ


やっぱりさっきのは撤回


意地悪なんかじゃない優しすぎるかもしれない

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