夢主の冒険

TAS魔理沙とコラボ！！ ページ17

今日も平和な町…のとある昼下がり…

『はあー平和すぎてなんにもやることがないなー。』

「お、おい！！大変だぞ！！」

『どどどどうしましたかとのｓ…カヤマさん！』

「なんか変な動きをしているモンスターが！」

ﾄﾞｩｴﾄﾞｩｴﾄﾞｩｴﾄﾞｩｴ
ｽﾞｻｰｽﾞｻｰｽﾞｻｰｽﾞｻｰ
ｸﾙｸﾙｸﾙｸﾙｸﾙｸﾙｸﾙ

『あれは何…？』

「分からない…しかし近くにいたパラガスっぽいなにかが『あいつの行動すべてに意味がある』といっていた…」

『よし！なぜ私たちがパラガスの事を知っているかは置いておいてさっそくそれを踏まえた上であの物体の動きをよく見てみよう！！』

ﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝﾎﾟﾝ
ｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯｼｭｯ
ﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔﾔｯﾌｰ

「『やっぱり分からん。』」

「みんな大変！」

『あ。オリガとバート。』

「今謎の人型物体が空を飛んでいるんだ！」

ﾔｱｯ
ｷﾝｯ
ﾄﾞｫｰﾝ
ﾔｱｯ
ｷﾝｯ
ﾄﾞｫｰﾝ

『「どゆこと！？」』

「これは僕の推測なんだけど、あれは
設置したバクダンに攻撃をくわえ、再び持ち直してから爆発する瞬間に盾でガードをして爆発と地面判定を保存、ホバーしていると思うんだ。」

『バクダン…？盾…？保存…？』

「スマン全く分からん。」

「そう、人間には絶対不可能に近い動き、それが彼女にはできてしまうんだ。」

『？？…どういうこと？』

「つまり、彼女は神から授かった神器を使いこなし、僕たちより速くラスボスを倒し、僕たちより速くエンディングにたどり着くスーパープレイヤー、
Ｔ ツール
Ａ アシステッド
Ｓ スピードアタック！！」

「『「な、なんだってー！！」』」

「おっと、人間の力をなめてもらっちゃあ、困るなぁ…」

「お、おまえは！！」

「俺は、スーパーＲＴＡベジータだ。」

『なにーーー！？ＲＴＡってなんだーーー！？』

「ＲＴＡとは、リアルタイムアタックの略であり、その名の通りリアルの人間がリアルの時間でエンディングを見るまでの時間を競う人達の事だ！！」

「よお、今日こそは超えてみせる！！ＴＡＳマリサ！！」

「チッ、私は１秒も無駄にしたくないからな。付いて来るが良い！！」

「うおおおおおおおお！！」

『…なんだか今日はみんなのノリに付いてこれなかったね…』

「ああ…」

十六夜月夜さん、コラボありがとうございました！
またコラボしましょう！

忘れていましたが十六夜月夜さんの作品、Ｍ．Ｒ．Ｓ．です！↓
http://uranai.nosv.org/u.php/novel/hika022357/

ヒット数４００ありがとう！→←３００ヒットいきそうです！ありがとうございます！！

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