ぬーさんに愛され中。

甘えたい ページ5

無性に人肌恋しいときってあるよね。





今まさにそれ







絶賛女の子の日がきてるため、いつもより誰かにくっつきたい。









井「、、、、！？！？どしーたの！！Aからくっついてくれるなんて珍しい！！」





A「ぎゅーして？」








そんなセリフを真正面からうけた理くんは上がった口角を下げることも出来ず、だらしない顔で手を広げる。








少し離れたところでそれを見てた残りの3人はというと








勢(、、今日もかわいいなA)



新(生理か。確かA生理痛酷いよな。ホッカイロもってくるか。)




常(あとで絶対理のことしばく)










大きな胸元で小さくなるその子は、誰がどう見てもかわいい。










A「理くん、もっとぎゅーってして」







あまりの可愛さに返事もできず片手で顔を押さえながら、もう片方の手で先程よりも強くAを抱きしめる。









A「おちつく。理くんだいすき」









追い討ちをかけられた理くんは我慢ができず、Aの名前を優しく呼び目と目を合わせる










井「A。ちゅーしていい？」











爆弾発言を落とした理くんからすかさず自分の方に抱き寄せてくれる和輝くん。






新「ばかじゃねーの？」









勢「さとる。トイレ行ってきたら？笑」









「あ、ほんとだ」なんていって自分のものを確かめる理くんに呆れることしかできない他メンバー。


いや呆れと同時に、羨ましさと、そりゃそーなるわなという納得の表情がある。








A「んふ、だめだよー」








と優しく笑うAの顔色はさっきよりも良くなっていて、少しだけ安心するメンバー。















今度は和輝くんにくっついてたけど、それはすぐに他の人のところへ行くこととなった。

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