ぬーさんに愛され中。

・ ページ4

邪魔された理くんはというと、、、





井「だいき！！邪魔しないで！！！」








そんな理くんを無視して私の手を握りながら話しかける大希くん。






ふたりで私の左右の手を取り合っているが、そろそろ手が抜けては大変なので和輝くんに助けを求める。








新「A今日も来れないんじゃなかったの？」





みんな久しぶりに会えたことが嬉しすぎて忘れていた意外と大事なこと、










A「あ、あのね。友達と2人で飲んでたんだけど、2軒目探してたら男の人2人に声かけられちゃって、友達が片方の人についていっちゃったから、私は走ってもう1人の人から逃げてきた！」






すごく笑顔で語るA










勢・新(あちゃーこれめんどくさいやつだ)










井「は？」




常「なに、ナンパされたの？」




A「ナンパまではいかないよ？一緒に飲まないかって声かけられただけ。」









勢・新(、、、、それをナンパっていうんだよ！)










心の中でツッコむ2人だが、当の本人は久しぶりにメンバーに会えたことが嬉しくてニッコニコのまま。






常「なんもされてない？」




A「、、？うん。されてないよ？」









なにいってんだというような顔をするAにちょっと笑いそうになる既婚者2人。









井「男の人に声かけれてもついていっちゃだめだからね」




わかった？と念押しする理くんに、よくわからないまま頭を縦にするしかない。









井「はーーーー久しぶりのAだ、、しあわせ」










切り替えが早い理くんは後ろから大希くんに抱きしめられてる私を反対に前から抱きしめる。






A「ふふ、くすぐったいよ」






首あたりに理くんの髪の毛があたりくすぐったさで身をよじる私をみてすかさず理くんの頭を叩く大希くん。









井「いだ！！！！」




常「A、明日もこれる？」










あっけらかんとした顔で話を戻す大希くん。


それに「俺もまぜてよーー」と割り込む理くん。


その様子をみて苦笑いするしかないせきゆーと和輝くん。


(さっきまで少しピリついてたのが嘘みたい、、、)と改めてAを尊敬するスタッフ達。





これが可愛くて愛されてる主人公ちゃんの日常です。

甘えたい→←・

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す