ぬーさんに愛され中。

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A「何人かの友達もおもしろい！って言ってるからずっと気になってるんだよね〜。」










今から家帰ったら見てみようかな〜なんて1人で考えていると、理くんが何か言い出した。










井「…じゃ〜今一緒にみる？？」








常「…うけるね」









帰る途中でポテチでも買おうかなと思っていたところ、まさかの提案が出されたので、それは見るしかないよね。


映画は1人で見るより、みんなで見た方が楽しいもんね。


あ、それは映画の種類にもよるか、、。











A「え、いいの！？」









井「途中で辞めるの禁止ね？？」







A「、、、どゆこと？？」










ホラー系なのかな、？

私、こーみえてもホラー系とか得意だから舐めちゃ困るな〜〜。







常「…最後まで一緒にみような」








なんていって頭を撫でてくる大希くんは、心なしか悪い顔をしている気がする。










そんなこんなで、スタジオのプロジェクターを降ろして、外がまだ明るいからカーテンを閉めて真っ暗に。






ソファーには左から順に、理くん、私、大希くんで仲良く座って準備はおっけい。










A「、、そーいえばホラー系の映画なの？これ」








常「なんで？？」








A「え、だって、さっき理くんが逃げちゃダメとか言うから怖いのかなって。」









「あーそゆことね、怖くないよ」なんて言って私のほっぺを片手でつまんでくる大希くんと、



「この映画ずっとすごいんだよな〜」って言いながら足を組み直し、さらに私に近寄ってくる理くん。











俳優もやってる理くんが言うんだもん、感動するのかななんて少しの期待を胸に再生ボタンを押す。












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始まって30分、もー既にリタイアしそうです。。。。

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